芸術鑑賞教室（R5.12.21実施）

12月21日（木）羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホールにおいて、芸術鑑賞教室として「狂言鑑賞会」を実施しました。芸術鑑賞教室は、多様な芸術に直接触れること、感性を高めることなどを目的として、本校で毎年、演劇、伝統芸能、音楽鑑賞などのように演目を変えながら実施しいます。「狂言鑑賞会」では、演目を鑑賞するだけでなく、生徒が舞台に上がり能の動きや声出しを体験するワークショップもありました。生徒たちは大変興味深く鑑賞していました。

和泉元彌氏、和泉淳子氏、三宅藤九郎氏の演目だけでなく、公演の最後では本校の生徒に向かって次のようなメッセージもありました。「いくつになっても、やらねばならないこと、やってはいけないことがある。全て自分に返ってくる。」「今の時間を大事にする。いつでも他人の時間でなく、自分の時間を生きる。」

生徒の代表としてワークショップに参加した生徒は「代表で舞台上で体験することができました。３年生にとっては貴重な機会となりました。」と感想を述べていました。