校章

東京都立立川国際中等教育学校

特色

01

リーダー育成のためのプログラム

国際社会で活躍するためには、ツールとしての英語を使いこなすことはもちろん、真の教養人になる必要があると考えます。自ら志を立て、未来を切り開いていく力を養います。

02

6年間の一貫教育

6年間という長い時間を共に過ごすことで、とても強い絆を築き、一生物の仲間を作れます。幅広い年代の生徒や教育者との交流は家族のように温かく、素晴らしい環境のもとで学びを深めます。

03

「日常」から養える国際感覚と多様性

1学年のうち約2割の生徒が海外帰国・在京外国人生徒である本校では、異なる文化で育った生徒たちが授業はもちろん、行事や部活動などの時間を共有することで国際感覚を養います。

本校の学び

国際社会に貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶するために

国際教育

日々の学校生活の中で、世界を知り、日本を知る-広く日本や世界諸地域についての背景知識を身につけ、世界の抱える諸問題について共に考えられる、真の意味での国際理解を目指しています。

英語教育

東京都教育委員会の「東京グローバル10」指定校である本校では、先進的な英語教育に取り組み、国際色豊かな校風の中、外国語による実践的なコミュニケーション能力の推進を図っています。

幅広く学ぶカリキュラム編成

幅広く高度な教養を身につけるため、5年生まで理系・文系に分けず全ての教科・科目を学びます。自習室も設置され、チューター制度を取り入れています。

グローバルな日常

海外姉妹校や留学生(高校生・大学生)との交流を行なったり、希望する生徒にはホストファミリーとして留学生の受け入れの機会を設けています。英語力の向上と、異文化理解と尊重する心を育みます。

核となる授業の紹介

主体的・対話的、習熟度別少人数指導による深い学び

国語

全ての学習活動の基盤となる読解力、論理的思考力、表現力を身に付けます。特に、前期課程では、グループワークを多く取り入れ、リーダーに求められる「話し合いによる課題解決能力」を育成します。

社会

世界史、日本史、地理、政治・経済など後期課程で学習する内容も発展的に学習し、国際社会で活躍するための幅広い教養と知識を身に付けます。

数学

習熟度別少人数制による指導で基礎的・基本的な学習内容を確実に身に付け、後期課程で学ぶ内容も発展的に学習し、一人一人の独創性と論理的思考力を高めます。

理科

実験や観察を多く取り入れ、自然現象に対する理解を深め、そこから得られる体験を通して科学的な見方や思考力を身に付け、現代社会に必要な科学的自然観を育てます。

部活動

部活動(運動系)

注記:(男女)は、男子女子が一緒に活動している部活・同好会を意味します。

【前期】
バドミントン、サッカー(男子)、剣道、ラクロス、バスケットボール(男子)、バスケットボール(女子)、野球(軟式)、卓球、陸上競技、硬式テニス(男子)、硬式テニス(女子)、バレーボール(男子)
【後期】
サッカー(男子)、バスケットボール(男子)、バスケットボール(女子)、バレーボール(男子)、硬式テニス(男子)、硬式テニス(女子)、卓球、剣道、陸上競技、弓道、ラクロス、バドミントン、野球(硬式)

部活動(文化系)

【前期】
演劇、英語、合唱、科学、家庭科、放送、美術、吹奏楽
【後期】
吹奏楽、合唱、英語、家庭科、美術、茶道、演劇、放送、科学

行事

体育祭、紫翠祭(文化祭)、合唱祭が三祭と呼ばれ、生徒主体で開催されます。
また、英語関連行事が多いのも本校の特徴です。英語発表会(1年~3年)、イングリッシュ・サマー・セミナー(前期課程希望者)、
英語村(1年)、英語合宿(2年)、米国エンパワーメント・プログラム(3・4年希望者)、海外研修旅行(5年)があります。