２月８日（水）第４学年「リーダーシップ研修会」

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　立川国際の学校目標は「国際社会に貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶する」です。国内だけではなく、世界の国々で貢献・活躍することができるリーダーの育成を目指しています。学校目標を具体化する取組のひとつとして、第４学年では、「リーダーシップ研修」と題し、講演会を行いました。

　イノベスト株式会社から講師の方々を招き、お話をいただきました。講演は３つの内容で構成されていました。

・STEP1 リーダーシップの定義

・STEP2 リーダーシップの三要素

・リーダーシップ体験ワーク

　STEP１では「リーダーとリーダーシップの違い」「時代の移り変わりの速さと世の中に必要とされるリーダーシップ」「リーダーシップを学ぶ必要性、メリットを考える」の３点について説明がありました。

　STEP２では「リーダーシップ最小三要素」の話があり、「目標設定と共有」「率先垂範」「相互支援」の原理について詳しい説明がありました。

　「１つの組織やチームの中で、リーダーシップには少なくともこの３つの要素が必要」と講師の方は話していました。

　体験ワークでは「各グループでできるだけ高いペーパータワーを作る」という課題に挑戦しました。A４版の紙を１５枚使って、できるだけ高いタワーを作るというものです。紙の折り方や置き方、紙と紙の接する部分等を工夫して、各グループでペーパータワーを作りました。

　今回の講演会の最後に、「リーダーシップとは、組織やチームが⽬標を達成するために他者へ及ぼす影響⼒、⽬標の達成にポジティブな影響を与えたリーダーシップは良いリーダーシップ。」という言葉がありました。班長という小集団のリーダー、学級のリーダー、委員会や部活動のリーダー、学年や生徒会という組織のリーダー等、活躍できる場はたくさんあります。「よしっ、やってみよう！」という思いが少しでも芽生え、「次期」に挑戦できたらいいですね。