２月１日（水）第４学年「がん教育」講演会

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　立川国際の４年生（高校１年生）には「自分たちはまだ先の話…。」と感じてしまうかもしれませんね。２月１日（水）に「がん教育」の講演会がありました。『がんについての理解を深め、がんをめぐる社会的な事象や課題に気付き、誰もが支え合える社会の構築に向けて、具体的な課題解決策を考える。』という目的の下、杏林大学医学部付属病院腫瘍内科の先生にお話をしていただきました。

「がんに関する基礎知識とみなさんの疑問に答える」というテーマで、大きく３つの内容について、話をしてくださいました。

・がんについて正しく知る。

・健やかに生活していくために、どうしたらよいだろう。

・もし、がんの患者さんが身近にいたら、何かできることはあるだろうか？

　「がんになる人の割合は２人に１人」「がんは誰もがなりうる病気」「がんは早く見つければ治りやすい」などわかりやすい言葉で説明をしてくださいました。がんの予防に大切なこととして、「バランスのよい食事、適度な運動、適正体重の維持」などがありました。「５０歳前後からがんになる人が増える」という説明がありましたが、今できることとして、食事・運動など生活習慣に気を配ることを意識していたいですね。