１月１１日（水）第４学年総合的な探究の時間「社長のなり方」講演会

　本校はグランドデザインの中で【Road to Global Citizens～Think Globally, Act Locally～】を掲げています。そして、国際社会に貢献できるリーダーの育成を目指しています。１月１１日（水）に第４学年の総合的な探究の時間に、「都立高校生の社会的・職業的自立支援教育プログラム事業」の第３弾として、「社長のなり方」という講演会を行いました。特定非営利活動法人東京学芸大こども未来研究所が推薦する企業の経営者４名の方々を講師としてお迎えしました。（４名の講師の方々は以下の通りです）

　〇株式会社SKM代表取締役／中小企業診断士／人事組織コンサルタント

　〇株式会社コミュニケーションズ・イン　代表取締役／広告業・メディア制作業

　〇株式会社建機サービス　代表取締役／建設機械の販売・買取

　〇中小企業診断士／社会保険労務士／個人事業主

　「皆さんの周りに社長さんはいますか？」という問いかけから講演が始まった教室がありました。講師の方々は、自己紹介の後、スライドを使いながら、ご自身の経験を踏まえた話をしてくださいました。また、社会の変化に対応して生き抜く術など、高校生では知ることのできない、触れることのない内容についても話がありました。第４学年の生徒が社会に出るのはまだ少し先の話ですが、今回の講演会で講師の方々のお話を伺い、今まで以上に社会に対する関心をもつことができたようです。同時に、社会人として生きていく厳しさの一部を知り、将来社会に出ていく勇気を少しもらうことができたのではないでしょうか。