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東京都立立川国際中等教育学校

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2021/02/17 タチコクギャラリー

2月15日(月)前期朝礼・校長講話

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  おはようございます。新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言が延長され、これまで通り「時差登校」「分散登校」を行っています。引き続き、三密の回避、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、健康チック等の徹底をしてください。各自が「感染しない、感染させない」という高い意識をもってください。マスクを外す場面、特に、昼食時には「黙食」を徹底してください。

  メンケル首相の話、「ワクチン以外で最も効果的な方策は私たちの手中にある。一人一人がルールを守ることです」を思い出してください。

  2学期末に前期生の350名を超える多くの生徒が医療従事者への激励のメッセージを短期間で作成してくれました。本当にありがとうございました。皆さんが書いたメッセージカードは東京都の担当者によって昭和大学病院に送られました。皆さんが書いたメッセージに対するお礼の手紙が先週金曜日に届きました。病院院長をはじめ、多くの医療従事者からお礼のメッセージか届いています。

そのことが昭和大学病院のホームページに1月7日付で写真とともに掲載もされています。今日はその内容を一部紹介します。

  『この度、東京都内の小中学生の皆さまより医療従事者へ、計2000枚を超える沢山の心温まるメッセージカードを頂きました。カードには1枚1枚手書きで激励のメッセージや医師・看護師が働く姿のイラストが描かれており、現場で働く職員の励みとなります。今後も日々新型コロナウイルス感染症の治療に取り組み、引き続き安全・安心な医療の提供に努めてまいります。職員一同心より感謝し、お心遣いに対し、この場をお借りして御礼申し上げます。』

   生徒の皆さんの心のこもったメッセージ一つ一つが、医療従事者の心に届き、励ましとなっています。中学生から医療従事者、医療従事者から中学生へ、互いに感謝の輪が広がっていることを感じました。心を込めてメッセージを書いた皆さんは、心のこもったメッセージを心に受け取ることができるでしょう。

  お礼のメッセージを生徒昇降口のあたりに掲示をしますので、必ず見てください。

  アメリカの第26代大統領セオドア・ルーズベルトは「今いるところで、今持っているもので、あなたができることをやりなさい。」と話しています。すべては小さなこと、できることから行動することが大切です。

  最後に、立川国際は、約2週間後に学年末考査を迎えます。これも先ほどお話をしたことと同じです。まず、できること、小さなこと、スモールステップで、しっかり学年末考査に向けて行動してください。

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