２月２日（火）第４学年：人間と社会

２月２日（火）の１～２校時に、第４学年の「人間と社会」の授業がありました。今回は５名のゲストティーチャーにオンラインで講義をしていただきました。「ビジネスの力で虐待問題を解決しています。」「働きながら子育てができる未来…のために奮闘中です。」「建築・まちづくりを専門にし、まちの中が“楽しい”でいっぱいになることを目指しています。」「人を愛することの大切さを皆さんにお伝えしたいです。」「性教育を全ての人に…を実現するための性教育教材を開発・販売しています。」という５名の方々です。「（コロナ禍で）こんな時だからこそ、この先どんな自分でありたいか、どんなことをやってみたいか、一緒に考えたいと思います。」と経験をもとにたくさんの話をしてくださいました。

４年生生徒から感想が届きました。

『自分が興味をもったことには、失敗をおそれず、勇気をもって１歩踏み出してやってみる実行力が大切だと思いました。』『若いうちからとても活躍されている方々ばかりなので、どんな人生を送ってきたのだろうと思っていましたが、意外にも悩んだ経験があることを聞いて驚きました。むしろ悩んだ経験が原動力となって行動につながっていると知り、大きな困難に直面している今だからこそ、私たちが成せることがあるのではないかと感じました。』『すべての人を大切にしたい、優しい気持ちで人を変えたいという想いから、高校生の時に海外でボランティア活動をしていたという話を最初に聞いた時には、とてもスケールの大きいものだと思っていたが、すべて小さいことから始めていたことを知り、自分もまず身近な人に対して優しく接したいです。』

４年生の生徒の皆さんは、将来、どんな仕事に就き、何を目指して生きていくことを選ぶのでしょうか。