１０月２８日（水）　第４学年「人間と社会」

第４学年の「人間と社会」の授業が行われました。立川市社会福祉協議会と連携し、ゲストティーチャーとして様々な方にお越し頂きました。「眼瞼下垂について」「性と生の境界な日々（クラインフェルター症候群）」「オストメイト（人口膀胱・人工肛門を取り付けた人）について」「台湾を離れ、日本に来て感じたこと」「育て上げネットで働き、感じたこと」「（自立生活支援センター立川による）それぞれの障害について」と多種のテーマについて、お話を伺いました。様々な障害をお持ちの方々からは、自分らしく地域で自立生活をされている様子を伺い、また車椅子や視覚障害についての体験をしました。日常生活の中では、なかなか出会うことができない事柄や体験を通して、今までは感じなかった思いや、知らなかった視点をもつことができたのではないでしょうか。第４学年の生徒のみなさんに、何かの「スイッチ」を与えてくれた授業でした。