前期軟式野球部

前期野球部　７月15日（土）　練習試合

　７月15日土曜日午後から立川国際中等教育学校軟式野球部は、都立富士高等学校附属中学校と練習試合を立川国際のグラウンドで実施しました。初めての立国主催の練習試合でしたが、部員たちは、お昼前から集合してグラウンドを作るなど一生懸命に準備を行いました。練習試合は、3回終了まで5－4と一進一退の攻防を繰り広げていましたが、4回にミスから失点すると集中力を欠いてしまったことで、悪い流れを変えられず大量失点をして敗北しました。

　17日月曜日に実施したミーティングでは、「グラウンド作りの大変さが改めて分かった。」「大会や練習試合でグラウンドが用意されているのが当たり前ではないと、改めて感じた。」という気付きや、「３回までは勝てるかもと思っていた。」「２アウトを取ると安心して集中力を欠いて、ミスが多く出たのでもったいなかった。」などという声が聞かれました。

練習試合を主催したことで、会場校の大変さに気づいて感謝や尊敬の気持ちが芽生えたり、自分たちの課題に具体的に気付いたりしました。「ミスが続かないように、お互い助け合ってミスの連鎖を止められるチームになりたい。」と言っていた２年生の言葉が実現できるように、お互いに指摘しあいながら1人1人が自立したチームを目指してほしいと思います。