SSH(スーパーサイエンスハイスクール)について
2022/04/18
文部科学省指定 第2期 (令和5年度~令和9年度)
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)
立高のSSH 立高から世界へ ~解なき時代にたくましく挑み続ける国際性豊かな科学技術人材の育成~
立川高校は2018(平成30)年度に第1期の指定を受け、2023(令和5)年度に更に第2期の指定を受けました。
立川高校が目指すのは「文系・理系によらず、教科等で学んだ知識や技能、課題研究を通して身に付けた科学的思考力や探究力等を活用し,将来の科学技術情報社会で主体的・協働的に、粘り強く探究し続けることができる国際性豊かな生徒」を育成することです。「科学的な思考」に文系も理系も関係ない、と考えています。
この目標を達成するために、「課題研究」「国際性の育成」「本物体験」「教科教育」を4つの柱とし、普通科と創造理数科が相互に関連しあって、様々な特色ある教育活動を展開しています。また、「科学系部活動の支援」も積極的に行っています。
SSHとは
文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」は、先進的な科学技術、理科・数学教育を通じて、生徒の科学的な探究能力等を培うことで、将来社会を牽引する科学技術人材を育成するための取組です。
SSHでは「科学への夢」「科学を楽しむ心」を育み、生徒の個性と能力を一層伸ばしていくことを目指しています。SSHでは、平成14年度より大学や研究機関等とも連携して先進的な理数系教育を実施し、魅力的なカリキュラムを開発するなど、科学技術に夢と希望を持つ、創造性豊かな科学技術人材の育成に取り組んできました。また、SSH指定校を拠点校として、地域への成果の普及などを行っています。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、SSH指定校への物品購入、研修・講師費用等の支援、並びに発表会等の企画画運営などを行い、SSHと密接に連携しその取組を積極的にサポートしています。
文部科学省・科学技術振興機構発行のパンフレットより
SSHクラス出身者のインタビュー
課題研究
普通科・創造理数科ともに、科学的な研究手法を全員が体験的に学びます。
国際性の育成
「立高から世界へ」を体現!英語で学び、英語で発信する力を強化する特別なプログラム。
本物体験
触れてみて初めて理解できることがある。やってみて初めてわかる自分の好みがある。
科学系部活動も活躍中!
生徒の「好き」を応援します。
成果
頑張りを、自信をもって発表しよう。
本校作成の資料
平成30年度から現在までの報告書などをまとめました