校章

東京都立立川高等学校

Q&A

Q1:学校生活の特徴は何ですか?
A1:まず「自由」なことでしょう。これは誤解されやすいのですが、何をやってもよい、ということではありません。「自主」「自律」という考えがしっかりしていることが基本です。
生活指導でも、自分の行動に責任を持ち、周りに迷惑をかけないことを求めています。「自主」の精神は学校生活の様々な場面で見られます。例えば、各実行委員会も自主的にスタートします。合唱祭や文化祭の『整美』(清掃)などまでも実行委員会が行なっています。
Q2:部活動はどうですか?
A2:多くの部、同好会があり、活発に活動しています。定時制がある関係で、5時以降の校内での活動は出来ませんが、昼休みなどを工夫したり、外部の公共施設を借りたりして頑張っています。
Q3:立川高校はどんな学校ですか?
A3:広い校地に近代的な校舎の立川高校は、明治34(1901)年に東京府立第二中学校として多摩地域の人々の熱い思いによって創立されました。卒業生は2万5千人を超え、国内はもとより世界のさまざまな方面で活躍されています。この1世紀の間に、高い知性を尊び、伸びやかで溌刺とした学校生活が築かれ、伝統となって受け継がれています。授業を真剣に受け、委員会や部活動、合唱祭、体育祭、文化祭と清明寮(館山)での臨海教室などの学校行事でも、友と語り共に汗して明るく活力のある自主・自立の学園生活を創り上げ、生徒一人ひとりが青春を謳歌している学校です。
Q4:立川高校に入学する人に、どんなことを期待しますか?
A4:立高は自ら進んで学ぶことを求めますから厳しい面もありますが、伝統に加えて新しい試みによって充実した立高生活とするよう取り組んでいます。21世紀も意気軒昂な立高の一員となって更なる未来を切り拓いてもらいたいと思います。