校章

東京都立立川高等学校

特色

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様々な指定校としての実績

本校は、東京都教育委員会から「進学指導重点校」、「英語教育研究推進校」、「海外学校間交流推進校」、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定され、学力向上・進学指導・探究活動に組織的に取り組んでいます。

02

都立高校初の「創造理数科」開設

普通科の一部を改編し、SSHの取組や教養主義など、本校がこれまで培ってきた伝統や実践を深化させた学科として開設しました。理数系を中心とした探究活動により、課題解決に必要な資質と能力を育みます。

03

地域に根ざした伝統校

本校は東京府立第二中学校として1901年に開校し、多摩地区の皆様のご協力とご理解、ご期待のもと令和3年には創立120年という節目を迎えました。「多摩地区のトップリーダー」として、「未来に向けて進化」しています。本校の3万人を超える卒業生は国内外の各方面で活躍しています。

本校の教育の紹介

スーパーサイエンスハイスクール

令和30年度に多摩地区の普通科高校として初の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され(第1期)、令和5年度から2期目(令和9年度まで)の取組が始まっています。先進的な理数教育を実施し、将来の国際的な科学技術人材・トップリーダーとして活躍できる人材を育成しています。

難関国立大学進学を意識したカリキュラム

理科全科目の全員共通履修や文系であっても3年生までほぼ全員が数学の授業を履修するようになっており、難関国立大学の入試に対応したカリキュラムとなっています。

 

土曜授業・補習・補講

本校では学習の質の向上、学習リズムの定着を目的に年間20回、土曜授業を実施しています。また、1・2年生は基礎学力の定着、3年生は受験対策のために始業前や放課後、長期休業日等に補習・講習を実施しています。

整えられた学習環境

夜間も使用できる自習室を設置し、自ら学習に取り組める環境を提供しています。

本校の取組

本校の指導体制や活動を紹介します。

3年間を見据えた計画的な進路指導

本校では、面接指導や進路資料を活用した個別の進路相談が充実しています。また、社会で活躍している卒業生から話を聞く「先輩企画」や「立高未来塾」などを通してのキャリア教育にも力を入れています。

 

生徒の主体性を育成

学習の上に成り立つ特別活動という考えに基づき、部活動・学校行事と学習の両立を図る指導をしています。本校では学習はもちろん、自主自律を重んじ、生徒が主体となって行事を運営するなど、生徒主体の学校生活に力を入れています。

文武両道

文武両道を目指す本校には、運動部19部、文化部17部、同好会2部があり、加入率は98%を超えています。運動系も文化系も兼部が可能で、大変活発に活動しており、部活動の企画・立案・運営も生徒が自主的に行っています。

部活動

各部の活動風景

部活動(運動系)

野球(硬式)、水泳、バスケットボール(男子)、バスケットボール(女子)、サッカー(男子)、陸上競技、硬式テニス(男子)、硬式テニス(女子)、卓球、山岳、バレーボール(男子)、バレーボール(女子)、柔道、剣道、バドミントン(男子)、バドミントン(女子)、ハンドボール、ダンス、ソフトテニス

各部の活動風景

部活動(文化系)

生物、化学、天文気象、美術、ESS、軽音楽、室内楽、吹奏楽、茶道、演劇、漫画研究、文芸、クイズ研究、放送、パソコン、数学研究、歴史研究、合唱、物理

行事

体育祭、合唱祭、演劇コンクール、文化祭(立高祭)、クラスマッチなど生徒が主体となって行い、高校生活を彩る行事が盛りだくさんです。また、夏休みには臨海教室も行われます。