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生物学シンポジウムを開催しました!
令和8年10月24日(土)本校4階講義室にて、立川高校生物部OB・OG会の企画による「生物学シンポジウム2026」が実施されました。
シンポジウムでは、生物学や科学教育の第一線で活躍する本校生物部の卒業生を講師に迎え、
最先端の生物学研究と、科学館における自然科学の普及活動という2つの視点からご講演いただきました。
また講演に先立ち、本校生物部の生徒が「関東地方のヨシノボリの生態について」の研究発表をしました。
生徒自身の研究を卒業生や参加者に向けて発信する貴重な機会となりました。
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〇講演1「動物細胞の分裂の仕組み」
講師:東北医科薬科大学医学部教授 上條桂樹 氏
動物細胞の細胞質分裂について、収縮環が形成され、細胞が2つに分かれていく過程を、実際の画像などを交えて解説していただきました。
教科書で学ぶ細胞分裂を、最先端の研究と結び付けて考える機会となりました。
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(写真は、講演のお土産としていただいた、細胞骨格を染色した細胞分裂のポストカード)
〇講演2「生物の面白さをどのように伝えるか」
講師:八王子市こども科学館 山口菜子 氏
身近な生き物や科学館での実践を題材に、生物への興味や「気づき」を引き出す工夫についてお話しいただきました。
ナナホシテントウやクマムシ、アリ、「ちりめんモンスター」などの話に加え、フタバガキの種子模型を作るワークショップも行われました。
(写真は、作成したフタバガキの種子を飛ばしている様子)
生物学への興味を育む「入口」から、その先に広がる研究の「最前線」まで、生物学に関わる幅広い世界に触れる素晴らしい講演会となりました。
企画や運営にご協力いただいた立高生物部OB・OG会の皆様、本年も大変お世話になりました。ありがとうございました。
〇生徒の感想(一部抜粋)
- 勉強になりました。細胞分裂の映像を見て、こんなことが私の体でも起こっているんだと思い、興味深いと思いました。 今まで生物に対して「勉強」というイメージが強すぎたけど、今回の講義を通して、ある意味では未知の部分が多いのに、私たちのすぐそばにあるものだと分かって、興味深いと感じることができました。これからは、生物という学問も、身近なものに繋げて考えたいと思います。
- 興味のあることは立川高校卒業後も極め続けられるんだなとわかってよかったです。一つ目の発表では、細胞分裂のくびれがなくなることがあると知って面白いと感じました。難しい内容でしたが、たくさん写真があって助かりました。二つ目の話は、とても大切なことを改めて確認でき、知らなかった身近なことも知れてよかったです。アリやナナホシテントウの姿や、アリの結婚飛行、クマムシの樽など、印象的なものがたくさんありました。とても有意義な時間になりました。ありがとうございました!
- 3時間があっという間だと感じる内容だった。細胞分裂の話は少し用語が多く難しかったけど私たちの体でも起きていることだと思うとすごく不思議だと思った。私たちの体は常に動き続けているんだと実感した。また生物分野の職業は研究者か教師くらいだと思っていたけど、様々な関わり方があることを知った。将来の進路を決める際、自分の知らない職業にも目を向けようと思った。
- 今回の講演会では動物の細胞分裂と科学館の方の講演の両方で、今まで当たり前に知っていた知識の意外な事実、生物学への興味を得ることができました。
まずは今日の発表の場を設けていただきありがとうございました。ポスター発表とは違った感じでそれも勉強になりました。また、細胞骨格については1年生のときに少し授業で触れた気がして今日で一気に理解が深まりました。それぞれの関連とか蛍光する方法とか大変勉強になりました。