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2026/02/21 学習活動・探究活動
第11回高校生国際シンポジウムで多数入賞!
2月18日・19日に鹿児島県鹿児島市の宝山ホールで行われた、第11回課題研究発表会に本校生徒7件・14名が参加してきました。
このシンポジウムは、高校生の課題研究コンテストとして、全国で最も大規模かつハイクオリティなものの一つです。
特に文系研究においては、このコンテストが最も大きいかと思います。
参加するには、事前に研究要綱を送り、査読(予選)を通過する必要があります。
申し込み総数415件に対して145件しか通らない狭き門。
各校からの最大応募数は10件です。
その中、本校は全国で2番目に多い、7件が査読を通過し、参加してきました。
シンポジウムでは、全国から集まった高校生同士で発表・交流が行われた他、審査員として集まった総勢30名を越える各界の第一線で活躍する専門家の皆さんとも交流することができました。
基調講演・パネルディスカッション・進路座談会と内容も盛りだくさん。
自分の将来を考える貴重な機会を得ることが出来ました。
(詳しくはSymposium | 一般社団法人Glocal Academyを御覧ください)
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さて、本校の生徒たちも、全国の精鋭に負けじと、コツコツ積み上げてきた研究を一生懸命に発表しました。
結果は以下の通りでした。
【人文科学・教育分野 スライド部門】
・《優良賞(第3位)》(普通科 文学・言語ゼミ)「『堤中納言物語』「逢坂越えぬ権中納言」の生成 ―権中納言のモデルを考察する―」
【物理・数学・地学 スライド部門】
・《優良賞(第3位)》(理数科 数学ゼミ)「n 進法における倍数判定法」
・(普通科・理数科混合 地学ゼミ)「富士山の見え方と特徴的な雲」
【人文科学分野 ポスター部門】
・《最優秀賞(第1位)》(普通科 文学・言語ゼミ)「原曲の音節と歌詞の意味を変えずに他言語に翻訳することはできるのか」
・《優秀賞(第2位)》(普通科 歴史と文化ゼミ)「なぜ共和政ローマは地中海を制したのか」
・(普通科 文学ゼミ)「ロシア文学と民衆思想の関係~17世紀末からソ連誕生にかけて、ロシア文学の変遷と民衆の思想との関係~」
【物理・数学・地学分野 ポスター部門】
・(理数科 物理ゼミ)「ガウス加速器における効率的なエネルギーの回収の方法」
なんと、7件中4件が入賞!
うち1件は部門の最優秀賞でした!
普通科の文系ゼミに所属する皆さんが大活躍しました。
「立高にはあらゆるチャンスがある」を体現してくれました。
(生徒の感想)
- 全国のレベルを知れたことや色んな人と関われた経験は今後の大学やその後の活動のモチベになってくれると思う。
- 自分の研究が独自性があるということが初めて自覚できたと同時にまだまだ改善&発展できる余地があり、色々な人にアドバイスされたことが一番の収穫だった。
- 専門性のある研究を発表という形式にしていく上で自分達が重視していた点と、審査員が重視していた点の齟齬から、聴衆に合わせて発表を構造化することの重要性を実感した。
- 課題の設定や研究手法などは文系の中だけを見てもさまざまであり、面白いと思った。どの発表もその研究にかける熱量や思いが伝わってきてレベルの高い大会だったと思った。
- みんな楽しそうに発表をしていて自主的に取り組んでいる熱量を感じ、励みになりました
- どのようなマインドで人生を楽しんでいくかわかった。
- 大学進学してから海外に行ってみるのもありだと思った
- 進路懇談会での話が印象に残った。自分らしさや知らないものは選択肢に入らない、タイムマネジメントの話が自分に置き換えて考えられて刺激になった。
- リスクを避けるのではなく正しく向き合うという考えが印象に残った
- 進路は型にはまったものばかりじゃなくて、自分が進みたいと思った道を正解とするのが一番大事なことだと感じた。いろいろな世界に触れることが自分の選択肢を増やす最大のきっかけになると思った。
- 全日制の高校に通い、大学に進学するという自分が今まで当たり前だと考えていた進路の他にも本当にたくさんの道が開かれているとわかった。リスクテイクを意識し、やりたいことを突き詰めていきたいと思った。
- 特にリスクはさけるよりもあえて取れという話が印象に残り、将来のこれからの人生に活かしていこうと思った。
- 頑張ろうと思った
- 似た分野の人たちと交流を持てて楽しかった。またそれによって今後の探究をどう進めていくかのヒントを得られた。
- Risk Takerがとても印象に残った。私は今回の国際シンポジウムを通して自ら興味を持って探究する意義を深く理解できた。すごいためになった。
- 岡本さんの話していた、選択を成功か失敗かにするのはその後の自分の行動だという話がみにしみた。
- 自分の将来について考える機会になったと思う。