【SSH】第25回日本情報オリンピック (JOI 2025/2026) 参加報告

第25回日本情報オリンピックはプログラミングのコンテストで、高校生までの競技プログラマー日本一を決める大会です。

立川高校情報科では情報オリンピック一次予選を基本的なプログラミングの良質な外部評価ととらえ、「情報Ⅰ」で学んだプログラミングの力試しとして、積極的な参加を生徒に奨励しています。

11月15日(土)は情報オリンピック第一次予選第3回がオンラインで行われました。
授業日の午後に実施されたため、パソコン室や学習スペースなど様々な場所から参加する様子が見られました。

昨年は一次予選3回の合計で208名が参加し、全国1位の参加者数となりましたが、今年度の参加者数はさらに増え、3回の合計で255名が参加し、97名が一次予選を突破しました。

12月7日(日)には二次予選がオンラインで行われました。期末考査期間中にも関わらず、29名が挑戦しました。二次予選からは競技プログラミングらしい出題で難易度があがり、二次予選の突破者はいませんでした。二次予選で本校トップの得点を取った生徒は、指定校特典でセミファイナルに参加できることになりました。

スーパーサイエンスハイスクール（SSH）では、科学オリンピックへの積極的な参加が求められています。

立川高校情報科では、プログラミング能力の向上を目指し、参加者数や一次予選通過者のさらなる増加を目指して取り組んでいきます。