2025/12/12 お知らせ

小林茂樹 文部科学副大臣が本校を訪問　～立高ＳＳＨの取組を視察～

12月11日（木）の午後、文部科学省の小林茂樹副大臣が本校を訪問されました。今年度の本校生徒の探究活動における活躍を様々なメディアでお知りになり、大変興味をもたれたのが本校訪問のきっかけとのことです。スーパーサイエンスハイスクールとして成果を残している本校の教育内容について、生徒との交流を中心にしながら熱心に視察されました。

本校の研究の幅広さと深さに驚かれていました。

天文気象部がどのように活動や研究を行っているかを、生徒が案内しました。

昼休みを利用して生徒と交流し、意見交換を行いました。

その後、理数探究や日本史探究の授業を視察し、研究内容や学習内容、普段の活動や将来の目標などについて意見交流を行いました。

その後、生徒会長（２年生普通科）・３年生の生徒（普通科・創造理数科）が、文部科学省の方々と学校生活やSSHの活動、学習活動や進路活動について意見交換を行いました。
現役の副大臣と直接お話をさせていただく機会はほとんどありません。
今回の経験を糧に、今後の飛躍に繋げてもらいたいと思います。
学校としても、生徒がもっと活躍できる環境や教育活動を整えていきます。

視察後、文部科学省人材政策課より嬉しいお返事をいただきました。
「立川高校様を視察させていただき、授業や生徒さんたちの探究、天文気象部の生徒さんのご活躍など、極めて高いレベルの取組や探究活動を行っていただいていることを実感いたしました。このように全国のSSHをけん引するような取組を行っていただいていること、お忙しい中、SSHへの御協力や生徒さんへのご指導に御尽力をいただいている先生方に厚く御礼を申し上げます。また意見交換や授業視察の中で、多くの生徒さんとも交流をさせていただき、ありがとうございました。小林副大臣も大変喜ばれておりましたし、SSHを担当する我々としても、生徒さんからの生の声をお聞きすることができ、大変ありがたい機会でした。」