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2025/11/10 学習活動・探究活動
快挙!日本学生科学賞都大会で8点入選 最優秀賞・優秀賞の7点中4点が立川高校!
日本学生科学賞(読売新聞社主催)は国内で最も歴史と伝統のある中高生の科学コンクールです。
東京都大会では中学・高校から266点の応募があり、本校は12点応募したうちの8点が入賞するという快挙でした(昨年は6点入賞)。
11月1日(土)に読売新聞社で表彰式が行われ、それぞれ表彰されました。
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入賞者はほとんどが3年まで課題研究を継続した「創造理数科」の生徒です。これまでたくさんの外部発表会や学会等で発表し、粘り強く研究を発展させてきた成果が実りました。
また、数学部門は地方大会がないため、3年理数科数学ゼミが2点応募し、これから審査が始まります。
昨年に引き続いて、最優秀賞チームとなった流星の研究はこれから中央審査に挑みます。
(令和7年10月29日(水)、11月2日(日)の読売新聞都版に記事が掲載されています。)
最優秀賞 (全都で3件)
- 〈広領域部門〉「流星の自動観測システムの構築」3年理数科地学ゼミと普通科
- 水澤資人 大谷勇人 村田圭総 奥出理人 西梨杏
優秀賞 (全都で4件)
- 〈物理部門〉「滑りにくいソールの研究」3年理数科物理ゼミ
- 會田恵万 神戸美紀 永石優花
- 〈化学部門〉「尿素はなぜスクロースをより多く溶かすのか」3年理数科化学ゼミ
- 大林伶央奈 小山修吾 瀨川晶
- 〈生物部門〉「カシノナガキクイムシの菌嚢の配置について」3年理数科生物ゼミ
- 井上碧人 岩前宏武 春日晄弥
奨励賞 (全都で7件)
- 〈物理部門〉「飛べ!!ゴム動力飛行機」3年理数科物理ゼミ
- 新妻優之介 三原遼士 矢部広樹
- 〈生物部門〉「コイ科魚類が生息する河川環境」3年理数科生物ゼミ
- 田中俊哉 小堤伊織 越田圭祐 原島蒼
- 〈生物部門〉「タヌキと人間の共存」3年理数科生物ゼミ
- 佐藤珠響 岸田陽葵 田中和奏 松永野々花
努力賞 (全都で12件)
- 〈化学部門〉「教科書の先へ――消える塩化銀沈殿の謎」3年理数科化学ゼミ
- 榊原侑 福嶋春和 松岡瑠美 横川沙也子
日本学生科学賞HP https://event.yomiuri.co.jp/jssa/