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2024/11/19 学習活動・探究活動
東京都理科研究発表会 生物部門で優秀賞! 物理・化学・地学部門も入賞
11月17日(日)、都立科学技術高校で行われた「東京都理科研究発表会」に参加しました。
この大会は、文化部のインターハイと呼ばれる全国高校生総合文化祭の東京都予選になっており、本校は物理・化学・生物・地学の学校代表となった4チームが審査員を前にポスター発表しました。
専門家による審査の結果、生物部門で以下の研究が、見事「優秀賞」を受賞しました。
「河川環境がコイ科魚類の生息に与える影響について」
創造理数科2年 生物ゼミ 田中俊哉・越田圭祐・小堤伊織・原島蒼
膨大な数の調査数と、独自の方法で調査をしているところがすばらしい研究でした。
優秀賞に選ばれた生物チームは、来夏、香川県で開催される全国高等学校総合文化祭の自然科学部門に東京都代表として出場します。
また、本校の物理チームと化学チームは「審査員特別賞」、地学チームは「奨励賞」を受賞しました。
午前に1チーム15分の審査、午後に全体でのポスター交流があり、熱心な質疑応答の場が見られました。
その後、東京大学の中山一大先生による講演会「私たちのカラダにかくされた進化の秘密」を聴講しました。
生物チームの感想:普段の地道な努力もそうですが、今までやり続けてきたこと、そして自分たちの研究の一番おもしろいところを、どう聞き手にわかりやすく伝えるかを大事に発表しました。この大会での経験を踏まえて、これからも目の前のことに全力で取り組んでいきたいです。