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2024/08/27 学習活動・探究活動
【創造理数科企画】大学訪問-電気通信大学
令和6年8月22日(月)、創造理数科2年生16人が電気通信大学の施設見学を行いました。最初に立高OBでもある鈴木先生から、見学内容の概要を説明していただき、以下の施設見学をしました。
- ヘリウム液化システム、分析・測定施設見学(解説つき)
- EPMS(電子プローブマイクロアナライザー)見学(デモつき)
- UECコミュニケーションミュージアム見学(解説つき)
主に次の先生方にお世話になりました。
- 共通教育部 兼 基盤理工学専攻 教授 鈴木 勝 先生
- 基盤理工学専攻 兼 Ⅲ類(理工系) 准教授 谷口 淳子 先生
- 教育研究技師部 学術技師 小林 利章 先生
生徒の感想:
- 自分があまり深く知らない分野でしたが、先生方のわかりやすく真摯な説明で、その技術のすばらしさや探究の面白さを知ることができました。
- 講演会の中で、熱の伝導の三種類(対流、伝導、放射)を使うお話があって、これまでの知識が応用されている部分が大きくあることに気づき、日常の学習が基本となって現在の高度な技術が生み出されているのだなと改めて感じました。どうせ役に立たないから、と興味のない分野を投げやりにするのではなく、いつか役に立つかもしれないと言う気持ちで日々の学習に向き合っていくことが大切なのかなと思いました。 今回は施設や技術等について詳しく説明いただきありがとうございました。質問にも丁寧に答えてくださり、理解が深まってとても充実した1日になりました。
- 電通大ならではの、電通大にしかない貴重な機械などを実際に見て触れることができとても良いオープンキャンパスでした。とても詳しく説明して下さりたくさんのことを知ることができましたが、もう少し時間を気にしながら進んでいただきたかったです。
- 今回の講演会で、物理はマクロな視点とミクロな視点が組み合わさって発展していることがわかりました。
- 今回の講演会で、電気通信大学でどのようなことをしているのかが一部知ることができました。よく近くを通って目にしていても中に入れる機会はそうないので貴重な体験になりました。物質の小さな世界はまだ全然知らないことがたくさんあって面白いと感じました。
- 沸点と元素の関係は、分子間力によるものであることがわかった。電子線によって、ある物体が何で構成されているかを知ることができることを知った。今まで知らなかったことがたくさんしれて、とても楽しかった。