化学グランプリ二次試験を体験するワークショップに参加しました

７月30日、希望者４名で東京都立科学技術高等学校主催の「化学グランプリ二次試験を体験するワークショップ」に参加しました。

化学グランプリは高校生以下なら誰でも参加できる化学コンテストで、上位入賞者４名は国際化学オリンピックに日本代表として派遣されることになります。

化学グランプリの二次試験では約４時間、各自で実験手順書を速読し、手際よく操作を進めて正確な結果を導き出し、得られた実験結果から考察したり、計算したりする力が求められます。

本校の生徒たちは、本番の試験同様に１人１セット試薬や器具を用意してもらい、パックテストやキレート滴定を体験しました。

普段の授業では得られない、高度な反応原理も工学院大学の萩原先生に解説していただき、生徒たちは半日で定性分析と定量分析の知識と技術を向上させることができました。