ニュース
2023/11/13 学習活動・探究活動
【SSH】「映像で見る世界の歴史 中華人民共和国編」を実施しました
11月11日(土)放課後、40名の生徒が参加してくれました。9月に実施した東大の中村元哉教授によるワークショップの「フォローアップ」を意識しながらの講座です。最初に世界史教諭(津野田)による概説をおこなったあと、NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト」を視聴し、相互討論と質疑応答をおこなうものでした。同様の講座を継続して欲しいという生徒の声も強く、次はパレスチナ問題について取りあげようかと考えています。以下に生徒の感想を掲載します。
「大躍進や文化大革命、天安門事件を映像をみてやはり巨大な出来事であったことがよくわかった。今もそれらや日本の侵略を経験した人たちはまだ沢山いるわけで、言論統制などは現在進行中の問題であり、中国の人々も苦しい思いをしてきて今でもしているということがわかった。人口センサスや留学生の推移など、いくつか衝撃を受けるデータがあった。歴史においてもデータを学ぶことは大切だと分かった。」