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2023/04/16 校長通信
【校長通信】2023-4-16 自立した学習者 たれ
校長の鈴木宏治です。
本校に着任し、2年目となりました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
4月6日(木)の始業式に始まり、入学式、新入生歓迎会、学年集会やオリエンテーション行事な
ど、4月の前半は、生徒も先生方も目まぐるしい日々を過ごしています。
私は今年度の始業式・入学式において、立高生全員に望むこととして、「自立した学習者になろう」という話をしました。
生徒には立高で過ごす高校生活を思う存分、謳歌してほしい。
勉強はもちろんおろそかにはできない。でも、勉強だけでなく、部活動に、学校行事に、課題研究にチャレンジし、そして友人と語り、遊ぶことにも、時間を費やしてほしい。
「じりつ」は、「自立」と「自律」という両方の意味を込めています。自ら言われなくても取り組むこと、そしてコントロールしながら進めていくこと。
以下、入学式式辞の一部を紹介します。
「・・・・「自立した学習者」になってほしい・・・。これば昨日の始業式で、今年1年間、立高生全員に目指してほしいこととして2,3年生に伝えた言葉です。もう今日から皆さんも立高生ですから、皆さんにも目指してもらいたいと思っています。立高生の自主性、自律性は、部活動や学校行事など、色々なところで発揮されています。今しかできないこと、例えば部活動や行事などは、やっておけばよかったと後で後悔しないようにやりきった方がいいと思います。でも、次の瞬間は切り替えて学習に向かう。自ら計画を立てて実行する、〆切を考えて課題に取り組む。隙間の時間を有効活用するなど、自主自律的に学習に励んでください。皆さん、力を付けるには継続すること、何をやるにしても「継続は力なり」です。どこに向かうにしても、何をやるにしても、いつでもどこでも「自立(自律した学習者」であってほしいと思います。・・・」
〝自立した学習者たれ〟
1年間、言い続けるつもりです。
そして、生徒達が一歩また一歩と伸びてくるのを、暖かく見守りたいと思います。