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11月29日(水)、館中学校の生徒たちが本校を訪れ、1学年の探究の授業を見学していきました。
探究の授業では地域の課題を解決するべく、生徒たちはチームを組んで独自に調査、解決策の提案まで行っています。
見学したクラスでは、舘ヶ岡団地の活気を取り戻すべく、主に若い世代の住居者や来訪者を増やすためにどんなことができるか、提案に向けた中間発表が行われました。
授業には、法政大学の学生たちからの協力もいただいており、この日も複数の大学生がアドバイスをしに来校してくれていました。
また舘ヶ丘団地の自治会長さまも訪問、生徒たちの発表に対して様々な意見をくださいました。
昨今、校種の垣根を越えてお互いの教育活動の効果を高めあう連携の動きが注目されていますが、本校では中学と大学、さらには地域をも巻き込んだ連携の動きが進んでいます。
中高連携や高大連携は比較的よく耳にしますが、中・高・大に地域まで加えた大規模なものは珍しいかと思います。
世代を超えた交流を通じて、より主体的で創造的な教育の実現を目指しています!
