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東京都立昭和高等学校

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校長 大泉 昌明

校長挨拶

 東京都立昭和高等学校のホームページを御覧いただき、ありがとうございます。

 令和6年4月1日付で、本校校長を拝命いたしました大泉昌明です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 本校は、昭和24年1月に定時制課程・普通科高校として開校以来、今年度で76年目を迎えます。現在は、全日制課程・普通科高校として950名を超える生徒が在籍しており、東京都教育委員会から次に掲げる三つの指定を受けています。

○進学指導推進校
令和5年度から多摩地域のニーズ、過去の進学実績、進学指導に対する取り組み状況等が認められ指定を受けました。進学実績が高い都立高校を目指す中学生に信頼され目標とされる学校となるべく、国公立大学や難関私立大学への進学実績をより一層向上させることをミッションとした教育活動を展開しています。

○英語教育研究推進校
令和4年度から指定を受け、生徒の使える英語力の向上、特に「聞く」「話す」に重点を置いた、きめ細かい指導等の英語教育を推進しています。外国人講師(JET)の2名配置により、授業はもとより学校生活の中で日常的に英語に触れる機会を増やしています。また、英語の多読教材を導入しています。

○海外学校間交流推進校
 海外での多様な経験を通し、国際理解を深めることを目的に、令和5年度に再度指定を受けました。1、2学年の希望者が、夏休みにオーストラリア・ゴールドコーストの現地校において約10日間の研修を受けます。

 本校は、教育目標に「自他の人権を重んじ、自律の精神に充ち、『求める心』『正しい心』『明るい心』をもった人間の育成」を掲げています。『自治・自律の精神』の良き校風を継承しつつ、社会の変化や今日的課題にも敏感かつ適切に対応する教育活動を展開し、生徒一人一人の夢や希望を大切にし、生徒のための学校、そして、選ばれる学校づくりを目指していきます。