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東京都立昭和高等学校

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2023/05/19 校長通信

校長通信++ 68号 

★5月15日(月) 都立学校版コンディションレポート

本日から「コンディションレポート」運用開始。毎朝の体調などを生徒一人ひとりがスマートフォン等で報告するシステム。対応が必要と思われる案件には学級担任・副担任が確認・対応→管理職もフォローする体制。当面、副校長先生が体調管理の意義、忘れずに送信するようにとの声かけを登校時間に繰り返し放送。生徒一人ひとりの悩みを学校が把握するには限界があるのは当然。複雑な思いを抱えることもある高校生がこのシステムで完璧に支援できるとは限りませんが、生徒の健全育成に向けてできることは学校一丸となって取り組みます。

 

★5月15日(月) 自主学習支援事業

本日から放課後の自習にサポートティーチャ(ST)が来校。午後6時まで自習室等が利用できるように。定期考査1週間前で部活動停止期間になるため、この期間は1・2年生も平日午後6時までの「居残り勉強」が可能。入学後初めての定期考査を迎える1年生は自分たちの教室を中心に100名以上が居残り。自習したり、友人同士で教え合ったり。本日の「ST」は数学が専門で、放課後早々から白馬ラウンジで数学の質問が連続したとのこと。進学指導推進校の指定にともなう予算措置に感謝!本校は主体的に学び続ける生徒の育成を図ります。

 

★5月19日(金) 考査直前の風景

1学期中間考査1週間前となった今週は部活動停止期間。先生方は考査問題作問にも極めて多忙のはずですが、大学受験科目である複数の科目で希望者対象とおもわれる放課後講習を散見。3年生は1・2年の間は短縮授業が継続し、絶対的な授業時間不足を心配する声も通底。夏休みの講習を待たずに今からできる教科指導はやっておく!との先生方の意気込みを痛感。隙間時間で勉強する生徒が増える背景には隙間時間で講習などの指導を行う先生方が!近日発行の保健だよりでは、考査後を見据え「しっかり体を休めること・熱中症予防」等。