10/6 YL vs 国分寺D Match Review & Player’ report
2024/10/09
<Match Review>
4月より、『昇格』を目標に掲げてきたユースリーグも最終節を迎えた。新体制でのサッカーが少しずつ形になりつつあり、選手同士の声も増えてきた。一方で、まだまだ課題を感じるプレーも多くあることも事実。ボールを奪うために、得点を奪うために、勝ち点を奪うために、小雨の降るなかウォーミングアップを行い、キックオフを迎えた。
~総括~
相手を分析する=チームとしてどのように相手を攻略していくか。その点で、まだまだ未熟な部分が露呈した試合展開となった。相手の守備をビルドアップで外す成功率は上がってきてはいるが、自分たちから相手を動かすところまでなかなか実践することができない。味方のプレーを成功にしていくために、ボールがない時間をどのようにプレーしていくか。向上するための余白と向上させなければ勝負できない事実を突きつけられた。しかし、得点を奪うための動きは多くなってきている。得点シーンでは、ボールサイドでの数的優位、そして逆サイドでのスペースに侵入する動きがみられた。
試合後のミーティングでは、テスト週間での24時間の使い方について、計画的に行うこと・全体練習を再開するまでの準備とすることを確認して、それぞれが充電期間に入った。
<Player’ report>
今日は中間考査前、そしてユースリーグの最後の試合でした。試合ではバックから中盤の選手にボールをつけた時に、奪われてしまう場面が多くみられました。ビルドアップにおけるチームの優先事項はありますが、相手をしっかりと分析して中央とサイドを使い分けられるように判断していかなくてはいけないと感じました。ここから2週間、全体での練習ができない時期に入ります。11月中旬から始まる新人戦に備えて、各自が筋トレや試合の反省を行い、頭も体も準備・鍛えてもっと上達できるよう頑張ります。
本日も応援ありがとうございました。
Vamos! SHOWA!