校章

東京都立昭和高等学校

10/1 TM vs 拝島高校 Match Review & Player’ report

2024/10/04

<Match Review>

スターティングメンバーを設定して本格的に動き出した新チーム。仲間と情報を共有・指摘することで、更なる戦術理解と相手の分析を同時に行う習慣を養うために、“ユニットごとのミーティング”という新たな枠組みを導入した。“相手をどのような観点で分析するのか”、“どこに課題があり、どのように挑戦するのか”、ということを試合前の全体ミーティングで確認して挑む。

~総括~

前線の選手だけでなく、DFの選手がクロスを上げたり、得点を奪うプレーにかかわったりするシーンが多い試合展開となった。それは、チーム全体の“相手の背後に侵入する”意識が高まっていること、ボール保持者よりも相手ゴール側に選択肢となる選手がいる(走っている)という、変化を実感させてくれるものだった。『選手のプレーが変わってきているのがわかります。』といつもサポートしてくれているマネージャーの言葉。空中戦での競り合い、中盤の狭いスペースでのプレーの選択、ロング・ミドルシュートを狙う回数。さまざまなプレーで変化が起きている。より強く、より速く、より多く。さまざまな課題を修正しながら、これからも目標に向かう。

<Player’ report>

スターティングメンバー争いが本格的に始まり、慣れないグランド状況ではありましたが、各々が自分の新たな課題に向き合ってプレーしていたと感じました。アウェイのグランド状況に適応することに時間はかかってしましましたが、相手を分析しながら4月から取り組んできている“止める・蹴る”を徹底して闘うことができました。試合間に各ポジションに分かれて、意見を共有することで課題や効果的な闘い方も明確になり、それぞれがテーマに向かって積極的に挑戦できていました。いま取り組んでいる筋力トレーニングもしっかりと行い、足りない部分を補って、さらに上を目指していきます。

本日も応援ありがとうございました。

Vamos! SHOWA!

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