10/19 TM vs 都立翔陽高校 Match Review & Player’ report
2024/10/21
<Match Review>
2学期中間考査明け、まだまだ身体の動きが戻りきれていない状況での一戦。ミーティングで確認した課題と目線の揃え方をどこまで表現できるか。新人戦まで残された期間は1カ月。公式戦に向けた熾烈なポジション争いが始まる。
~総括~
目指す場所に到達するために、“準備”のところから見直す必要がある。誰が行ってもいいものを、誰も行わないことが致命的な失敗となる。自らが主役でいることが重要なことであり、任されたことができるのは当たり前のこと。考えを改めるきっかけができたことで、チームの成長につながることを期待したい。
試合では序盤、ボールコントロールやコミュニケーションがうまくとれず、一進一退の攻防が続いた。相手のロングボールによって、後手になることが多くなかなかリズムがつかめない。しかし、少しずつ時間が経つにつれ、イメージが重なりゴールに向かうプレーが増えていく。また、ベンチからの声を理解して、それぞれが共有していく早さは4月からの積み重ねが継続していることが感じられるものだった。結果として複数の得点を奪うことができ、惜しいシーンも多く作ることができた。さらに、プレーに“よりこだわり・より要求をする”選手がでてきたことも、今後の成長につながる重要なきっかけとなりそうだ。
<Player’ report>
今日は中間考査明けの初戦となりました。勉強に集中していた頭と気持ちを、“準備の段階”から、サッカーに向けて切り替えることが必要だと感じました。試合では、常に周囲を見ることで相手や味方の位置や状況を把握すること。相手の行動を予測しながら守備を行うこと。この2つを高い意識をもち取り組むことができました。これからの練習でさらに質を高めて、チーム全員が同じ意識でプレーできるようにしたいです。
本日も応援ありがとうございました。
Vamos! SHOWA!