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東京都立昭和高等学校

9/7 選手権大会一次予選 2回戦 vs 東京成徳大学高校 Match Review & Player’ report

2024/09/13

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<Match Review>

選手権予選の初戦が不戦勝となり、駒沢補助競技場で迎えた東京成徳大学高校戦。勝てば一次予選決勝、負ければ3年生との最後の試合となる。試合前日にセットプレーなどの最終調整をして、新ユニフォームを受け取った選手たち。それぞれの想いを胸に、キックオフとなる。

~総括~

前半開始すぐに相手の動きを捉えきれず、スペースを空けてしまい失点。それ以降も、相手のプレスの速さ・強さに慣れることに時間がかかってしまう。ボールを支配することが難しい状況が続き、なかなかペースを作り出せないまま失点が積み重なる。しかし、前半終了間際、ボールを奪った瞬間に相手GKの位置を確認すると左足一蹴。鋭いシュートは、会場を沸かせるスーパーミドルゴール。前半を1-3で折り返す。後半は、前半と同じような展開となり、相手のプレスをかいくぐることができず、結果1-7での決着となった。

<Player’ report>

【From the new captain】

今日の試合は、結果によって3年生との最後の時間となってしまうこともあり、選手全員の気持ちが入った試合でした。ですが、結果は2回戦敗退。正直、とても悔しく、3年生ともっと一緒にプレーして、もっとたくさんのことを学びたかったです。選手権まで残って一緒に闘ってくれた3年生は本当に頼りになる、いるだけで安心する、そんな先輩方でした。だからこそ、勝って次に繋げたかったです。
今日の試合では、1対1でもなかなか優位に立てず、納得のいくプレーができませんでした。自分を含め、それぞれ課題が見つかったと思います。悔しい気持ちを大切にして、日々の練習に一生懸命に取り組み、また成長していきたいと思います。
応援してくださった方々、支えてくれた3年生、成長させてくれた先生・コーチ、マネージャー、本当にありがとうございます。これからももっと成長できるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。

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【From the graduating players】

東京成徳大学高校戦は、新ユニフォームでの初試合であると同時に、負ければ3年生が引退となる試合でした。試合は、開始直後に失点をしてしまい、前半の途中まで0-1の状態が続きました。その後、立て続けに2失点したものの、前半終了間際に会場が沸くロングシュートがきまって、2点差に詰め寄りました。しかし、後半にも失点が相次ぎ、結果大敗となってしまいました。フィジカル、そしてテクニック、雰囲気、様々な点で相手の強さを感じました。特に、プレスの速さと球際の強さに差を感じ、攻撃面での違いを生み出せませんでした。振り返って後悔を感じるのは、積極性の面です。もっと相手に自分から仕掛けて、ゴールを見続けなければいけなかったと思います。外したシュートより、打たなかったシュートにより後悔を感じています。

最後に、いままで関わってくださった方々に感謝しています。このサッカー部を通じて様々な出会いがありました。特に最後の1年間は、コーチ・先生方に恵まれて、非常に濃い時間となりました。そして、何より日頃から応援してくれている保護者の方々、引退してもずっと応援してくれた3年生、最後まで残ってくれた3年生、足がつるまで走ってくれた、一緒にサッカーしてくれた1・2年生のみんな。本当にありがとうございました。

これからは、またそれぞれのゴールを目指して、「競争」ではなく『闘い』にいきましょう。来年の夏、みんなが輝いている姿をみることを楽しみにしています。
ありがとうございました。

Vamos! SHOWA!

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