8/24 ユースリーグ vs 東大和南C Match Review & Player’ report
2024/08/26
<Match Review>
選手権予選の初戦が不戦勝となり、精神的に切り替えるのが難しい状況のなか、ホームに東大和南Cを迎えた。ユースリーグも残り2節。昇格のためには、勝ち点を積み上げることが絶対条件。4月から一貫して取り組んできたテーマを意識しながら、夏合宿・大学サッカー部との3連戦の経験を踏まえ、どこまで力を発揮できるのか。
~総括~
“勝つ”ことの難しさを実感した試合となった。前半開始5分で相手ペナルティエリア内に幾度となくボールを運ぶ。コーナーキックでのチャンスもあった。しかし、1点が遠い。逆に、相手のクロスがシュートのような軌道となり失点。焦りからか、ボールが足につかない状況が多くなる。試合の中で、選手・スタッフともにポジショニングの修正を試みるが、チャンスは作れても得点に繋げることができない。後半に再び失点。そのまま、試合終了となった。得点を奪う難しさ、ボールを失わないことの重要性、1対1の局面での強さなど、まだまだ成長しなければいけない現実をはっきりと認識した試合であり、選手権予選に向けてさらに集中を高めるよい機会となった。
<Player’ report>
試合開始序盤まで自分たちのペースでプレーできていたものの、時間がたつにつれて相手のペースになり、思うようなサッカーができなかったことが最大の課題になりました。「止める・蹴る」の質や相手のギャップに仕掛けることなどの意識はありましたが、守備の身体の向きや選手同士の声が少なくコミュニケーションが全体的に不足していたと感じました。ユースリーグ昇格や都大会出場という目標は、もっともっとチームとしてレベルアップしなければ達成できません。選手権予選2回戦まで約2週間。このメンバーでサッカーができる時間、そして残り少ない練習を大事にして勝利を目指していきましょう。
今日も暑い中、会場まで足を運んでいただきありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします。
Vamos! SHOWA!