7/14　TM vs 都立石神井高校 Match Review ＆ Player’ report

2024/07/16

＜Match Review＞
４月から３カ月間トレーニングを継続してきたなかで、少しずつ選手それぞれの戦術理解・個人技能が高まってきた。対する石神井高校は、T３に所属している強豪チーム。自分たちのチームの方向性、プレーの強度、テクニックの質などどこまで通用するのか。大きなチャレンジとなった一戦。

～総括～
全体を通して、石神井のプレス強度に慌てる時間帯が多く、“プレースピード”や“止める・蹴る”という基準をさらに引き上げる必要性を実感する試合となった。空中戦、ルーズボールへの反応、プレスバック、シュートの正確性、まだまだ課題を多く感じるシーンが多かった。しかし、“時間”の捉え方、“闘う”ことの意味を試合中に感じて、より良く変化していく選手の姿は、成長の可能性を感じさせるものでもあった。

＜Player’ report＞
　今回の試合は、上位リーグに所属しているチームとの対戦だった。相手はウォーミングアップの雰囲気から違っていた。試合の序盤ではプレスの速さに焦ってしまい、相手を観て、効果的なポジショニングを取ることができなかった。そういったなかでも、普段のトレーニングで意識している“止める・蹴る”を徹底して試合を進めることができた。結果として勝つことはできなかったが、選手権大会に向けて各々の課題を明確にすることができた。
　この経験を無駄にしないよう、選手権に向けて日々のトレーニングに励むので、これからも応援よろしくお願いします。

Vamos！SHOWA！