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2025/03/22 地域探究
第1、2学年総合的な探究の時間 最終報告会(予選会)を実施しました!!
篠崎高校は「地域探究推進校」として、3年間の系統的な「総合的な探究の時間」をとおして、共生社会に積極的に参画する態度を育んでいます。また、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力、人間性など、「生きる力」を総合的に身に付ける指導を実践しています。
3月19日(水)に第1、2学年総合的な探究の時間 最終報告会(予選会)を実施しました。各クラスの教室で仲間に自分や自分たちが探究してきた内容を発表しました。
1学年は、地域社会の課題や魅力を発見するとともに、正解のない問いを他者と協働しながら課題の分析・解決を行っています。
2学年では、興味・関心と学問領域を繋げ、論理的思考を身に付けることとキャリア意識を深め、将来の具体的な選択肢を増やすことを目標としています。
1学年 江戸川区内のホームレスの方に対する支援の工夫について考えました。
1学年 災害発生の備えについて必要な準備について考えを深めました。
1学年 私たちは「登下校中の事故の原因とそれを未然に防ぐために必要なことについて提案をします。
2学年 私が教育格差が起こる原因について調べ、それを解消する手立てを考えてみました。
2学年 私はオーバーツーリズムによって引き起こされている問題点について調べてみました。
2学年 私は医療現場の長時間労働の問題点について考察してみました。
1学年 私たちは江戸川区の防災の取組をより多くの方に知ってもらうために、SNSの活用に強い高校生のボランティアの活用を江戸川区に提案します。
各グループの発表をメモして、さらに、自分なりの解決のアイディアを記入していきます。
各教室にて、1年間のまとめとなる探究活動の発表がされていました。それぞれが独自の視点で問題点についての考えを披露して、自問自答やグループで協議した問題点への解決の手立てが発表されており、とても充実した総合的な探究の時間 最終報告会(予選会)となりました。