校章

東京都立篠崎高等学校

Q&A

高校について

Q1 沿革を教えてください。
A1 篠崎高校は、地域社会からの強い要望を受けて、昭和52年(1977年)4月に開校しました。以来44年間、地域との連携を深めながら教育活動を営んできました。今春までの卒業生総数は1万人を超え、この4月には278名を第45回生として迎え入れました。
Q2 教育目標を教えてください。
A2 自分の良さを認識し、多様な人々と協働しながら、変化の激しい社会の担い手を育成する
  • 基礎学力を培い、自ら学び考え行動する力を育てる
  • 自らを律し、互いの人格を尊重し、多様性を重んじる態度を育てる
  • 自己肯定感を高め、社会に貢献する精神を育てる
Q3 学校の特色は何ですか。
A3 「探究活動」「異文化理解」「高大連携」「中高連携」の4つです。
Q4 カリキュラムの特徴は何ですか。
A4 基礎基本の定着を図るため、習熟度と少人数で授業展開をしています。
1年生では基礎をしっかり学習するため、「言語文化」で2クラス3展開、「数学Ⅰ」で1クラス2展開、「英語コミュニケーションⅠ」で1クラス2展開の習熟度別授業展開を行っています。
また、2年生では進路を意識した編成で基礎から発展的内容も扱い、「古典探求」で2クラス3展開、「数学Ⅱ」(文理別)で1クラス2展開、「英語コミュニケーションⅡ」で1クラス2展開の習熟度別授業展開を行っています。
さらに、3年生では少人数編成で教育効果が期待できるように、「英語コミュニケーションⅢ」で1クラス2展開の少人数授業展開をしています。
Q5 篠崎高校で力を入れている取り組みは何ですか。
A5 東京都教育委員会から「地域探究推進校」と「海外学校間交流推進校」の指定を受け、それぞれ生徒の進路や将来につながるよう地域探究やアメリカやオーストラリアの学校とオンラインでの交流を計画するなどの取り組みを積極的に展開しています。
Q6 篠崎高校の生徒の男女比を教えてください。
A6 全校生徒のうち男子が52.4%、女子が47.6%です。
Q7 クラス数を教えてください。
A7 各学年7クラスずつで、2年生から文理のクラス分けがあり、2・3年生は文系が6クラス、理系が1クラスです。
Q8 生徒の通学地域を教えてください。
A8 江戸川区89%、江東区5%、葛飾区4%、その他の区2%です。
Q9 自転車通学と電車通学の割合を教えてください。
A9 自転車通学81.5%、電車通学9.7%、バス通学6.6%、徒歩通学2.2%です。

学校生活について

Q10 校則は厳しいですか。
A10 本校は生活指導に重きを置いています。具体的には身だしなみ、あいさつの励行、ルール・マナーの遵守です。身だしなみについては、服装規定を守ってもらうよう厳しく指導しています。染色などの頭髪の加工や化粧・ピアスなどの装身具は禁止です。
Q11 アルバイトはできますか。
A11 アルバイトは許可制です。高校3年間は、勉強はもちろんですが、部活動や学校行事に一生懸命取り組んでほしいです。しかし、ご家庭の事情などでやむを得ない場合は、担任にご相談ください。
Q12 生徒に人気の行事は何ですか。
A12 体育祭と文化祭です。
Q13 昼食は弁当持参ですか。
A13 多くの生徒が家からお弁当を持ってきたり、登校時にお弁当などを買ってきたりしています。校内の購買で、調理パンや菓子パン、簡単なパックのお弁当などが買えるのでこれらを買う生徒もいます。
Q14 修学旅行について教えてください。
A14 修学旅行は、2年生で実施し、その年ごとに旅行先を決めています。旅行先により時期が少し違いますが、10月~1月に2泊3日で行います。

卒業後の進路について

Q15 進路指導の特徴は何ですか。
A15 生徒の可能性を引き出し進路希望実現に寄与し、大学、短期大学への進学率を向上させることと進路決定率の安定・向上を図ることを目標にしています。
Q16 進路行事にはどのようなものがありますか。
A16 4月には、外部の方に来ていただき大学入試説明会を実施します。
9月には、大学に進学した卒業生が来校する、進学版OBOG懇談会があります。先輩方の大学生活、学部学科の特徴、高校時代の生活、受験勉強の方法などについての話を聞きます。
3月には大学の先生による出前授業を実施します。例年、20名くらいの大学教授が来校し非常に興味深い講義をいただいております。生徒は20の講義の中から自分の興味関心のある分野を選び、楽しく意欲的に受講しています。