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東京都立篠崎高等学校

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2025/01/20 学校生活・行事等

【2学年】沖縄修学旅行 第3日

2学年の沖縄修学旅行の1月17日(金)第3日の様子を写真を中心にお伝えします。

第3日目は、「嘉手納基地」「首里城」「国際通り班別自由行動」です。

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朝食ビュッフェは洋食とデザート中心に選んでます。

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嘉手納基地の見学に来ました。大迫力です。

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嘉手納基地
嘉手納基地を見学したとき、想像以上に広大な敷地と大きな飛行機に圧倒されました。ガイドの説明で、沖縄が日本の安全保障において重要な役割を果たしていることを知りましたが、その一方で、基地の存在が沖縄の人たちの日常生活に影響を与えているという話も印象的でした。複雑な思いが交錯する場所だと感じました。

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2年3組 バスで首里城に移動します。

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2年5組もバスで首里城に向かいます。

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首里城

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首里城
首里城では、沖縄の独自の歴史や文化を強く感じました。朱色の美しい建物は写真で見たことがありましたが、実際に見ると迫力が全然違いました。特に、首里城が琉球王国時代の中心地だったという話が興味深かったです。復元途中の部分もありましたが、地元の人たちが大切にしている場所だということが伝わりました。

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国際通り自由行動
国際通りでは、たくさんの沖縄ならではのお土産や食べ物が並んでいてワクワクしました。地元の人たちとの会話も楽しめて、沖縄の温かい雰囲気を感じました。サーターアンダギーやタコライスを食べて、観光気分を満喫できたのが嬉しかったです。普段とは違う異国情緒のような街並みで、特別な時間を過ごせました。

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修学旅行を通じて学んだこと
この修学旅行を通じて、沖縄が持つ多面的な歴史、文化、自然について深く学ぶことができました。戦争の悲惨さを感じる場所では、過去に多くの人々が命を落とし、苦しい生活を強いられた事実に触れ、平和の大切さを改めて考えさせられました。一方で、美しい自然や独自の文化を持つ沖縄の魅力を体験し、地元の人々の温かさや伝統の力を感じることができました。

特に、糸数ガマやひめゆり資料館では、戦争の悲劇がどれだけ多くの人々の人生に影響を与えたかを学び、自分たちが平和な時代に生きていることへの感謝を強く感じました。平和祈念公園では、悲しい歴史を記憶し続けることの重要性を知り、過去の教訓を未来につなげることが自分たちの役割だと気づきました。

また、美ら海水族館やサトウキビ刈りと黒糖作りの体験を通じて、沖縄の自然の豊かさや生活文化の魅力を学びました。観光地として楽しむだけでなく、現地の人々の暮らしや努力に触れることで、沖縄という地域が持つ奥深さを実感しました。

この旅行は、歴史を学ぶこと、自然や文化を体験することを通じて、ただ観光するだけでは得られない多くのことを教えてくれました。これからも、沖縄で学んだことを心に留め、平和や文化の大切さを周囲に伝えられるようにしたいと思います。