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2024/12/18 総合的な探究の時間
第2学年 総合的な探究の時間 2学期中間発表会を実施しました!!
篠崎高校は「地域探究推進校」として、3年間の系統的な「総合的な探究の時間」をとおして、共生社会に積極的に参画する態度を育んでいます。また、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力、人間性など、「生きる力」を総合的に身に付ける指導を実践しています。
2学年では、興味・関心と学問領域を繋げ、論理的思考を身に付けることとキャリア意識を深め、将来の具体的な選択肢を増やすことを目標としています。
12月18日(水)に各クラスで、自分が興味・関心をもった「テーマ」について、ポスターセッション方式で中間個人発表を実施しました。
いじめや不登校、うつに悩む人々のことについて、調べてみました。
いじめの認知件数が年々増えていました。解決の道筋について、人によって考え方や価値が違うので、今後、具体策を考えていきます。
医療や福祉の支援で必要なことを調べてみました。
理工学部への進学を考えているので、理工学部の目指す社会について調べて、考えてみました。
薬剤師が不足している理由について、調べ、解決策を考えてみました。
芸術によって、社会貢献ができているのかどうかわからない問題点を知らべてみました。
子供の理想的な発達のために、「保育士不足」の問題解決の手立てについて調べてみました。
芸術に対して、社会的な関心が薄い現状について、考察してみました。
人の行動心理について、着目して、みんなが不自由なく暮らしやすい社会をつくるために必要なことを考えてみました。
保育士の現状について、調べてみました。
日本の英語教育は9年間も勉強しているのにほとんどの人が英語でコミュニケーションが取れない現実について、考えてみました。
各自、自分が調べたり、考えたりしたことをしっかり発表していました。また、うまく発表できている仲間の発表方法を取りいれて、発表を繰り返すたびに、ポイントを押さえた良い発表に変化していきました。
2学年は、「好き」を追求、互いの発表を聞きあい、意見交換の協働で成長してました。
3学期は更に、これに磨きをかけて、「未来を切り開く」探究としていきましよう。