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7月22日(月)本校の理科の夏期講習の一環として、「東京の農家で学ぼうツアー」に応募をして、江戸川区にある、小松菜農家さんの農場で、農業体験をさせていただきました。
収穫体験と、水場での洗いの作業をさせていただき、小松菜栽培に関する講義も受けました。
こちらの小松菜農家さんは、普段学校で出前授業等もされている方で、とてもわかりやすい講義を聞くことができました。
農家さんの課題についても、物価上昇の問題や、農家の高齢化、後継者問題などあるようでした。
帰宅後は、各自収穫した小松菜料理を家で食べたようで、次の日の講習で、家で食べた料理の写真を見せてくれました。海外からの輸入品が溢れる現代で、生徒たちにとっては、地産地消の大切さを感じる第一歩になったのではないかと思います。
地域の方と触れ合い、自然に触れ、その地のものを食す。素敵な体験ができ、この夏期講習の開催に携わっていただいた関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。