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2024/07/10 学校生活・行事等
令和 6 年 度 高校生言葉の祭典 「 篠高ビブリオバトル校内代表者決定戦」を実施しました。
令和6 年 7 月 8 日(月)に本校図書館で、令和 6 年 度 高校生言葉の祭典 「篠高ビブリオバトル校内代表者決定戦」を実施しました。
この代表決定戦に26人の生徒が集まりました。
「ビブリオバトル」とは、参加者同士で本を紹介して、もっとも読みたいと思う本を投票で決める催しです。
【書評合戦(ビブリオバトル)」のルール】
① 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
② 順番に一人5分間で本を紹介する。
③ それぞれの発表の後に、参加者全員で、その発表に関するディスカッション(質疑等)を1分間程度行う。
④ 全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、
最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
* ビブリオバトルは、立命館大学 谷口忠大 先生によって考案されたものです。
図書委員が中心となって、ビブリオバトルのルールを確認しました。
26人が6つのグループに分かれて、グループ代表を決定するグループ予選が始まりました!!
それぞれのグループで、それぞれ自分の持ってきた本を良さを熱く語ります。
6つのグループの代表が決定して、いよいよ各グループ代表によるビブリオバトルが始まりました。
自分のお勧めする本に対する思いが自然と身振り、手振りに出てきます。
そして、聞き手の仲間を巻き込んでいきました。
湊かなえさんの「告白」についての良さを一生懸命に伝えます。
参加者、聴衆者の投票の結果、1年3組の金田 真波さんが発表した白洲次郎著「プリンシプルのない日本」がチャンプ本に選ばれました。
優勝者の1年3組の金田 真波さんが、令和6 年 11 月 4 日(月)に東京都教職員研修センターで、令和 6 年 度 高校生言葉の祭典 「 高校生書評合 戦 (ビブリオバトル 」東京都大会に出場します。