中高連携事業の教員研修会により生徒は中学校時代の先生方と再会

令和４年１０月２５日（火）、中連携事業として、６校の江戸川区立中学校の先生方と本校の教員との相互研修会を実施しました。

当日のプログラムは次のとおりです。

〇授業参観（全クラスの授業の様子を連携中学校の先生方が参観）

〇授業に係る観点別評価に関する講演（連携中学校の校長先生からの講演）

〇教科別研修（各教科における授業や適正な観点別評価に関する情報共有）

　当日は、生徒の立場に立った中学校と高校の接続上の課題を整理し、中学校から篠崎高校への学びを確実かつスムーズにつなげるための方策を考えていく有意義な研修となりました。また、篠崎高校において生徒をどのように成長させ可能性を更に伸ばしていくかという取組を中学校の先生方と共有することができました。

　生徒にとっては、中学生時代の先生方に再会し、自らの近況や成長している姿を伝えることができる機会になりました。

本校の中高連携事業では、「教員同士の研修」のほか、「部活動交流」や「体験授業」などを実施しています。「部活動交流」では、その一環として剣道部の部員が係る「篠崎高等学校杯争奪中高連携江戸川区立中学校剣道大会」を平成２０年度から実施しています。