卒業生のインタビュー4(12期 沼野さん)
2024/11/06
<卒業生>
名前:沼野 真輝
職業:英語科 教諭
出身中学校:
2020年卒 第12期生
青梅総合高等学校の12期卒業生の沼野真輝と申します。
私は現在、母校である青総の英語科の教員として、日々生徒たちと関わっております。
青梅総合高等学校は、前身が農業高校であったため、農業系や食品系の選択科目が豊富で、実際に野菜や稲を育てる体験ができます。青梅という環境と農業高校の名残である設備等を最大限に活用した授業や体験活動は、青総の最大の魅力であると思います。また、本校は総合学科高校であるため、2年次からは自身の進路や興味・関心に応じて、多様な選択科目から、独自の時間割を作成することが可能です。各々が具体的な目標をもって学習活動にあたることができるという点は、青総の強みです。加えて本校は、国際交流に力を入れており、新型コロナウイルスによって中止されていた海外への修学旅行や国際交流も復活しています。時期にもよりますが、様々なプログラムが利用できるため、本校で外国語の学習に励む上での目標としても申し分ないと思います。
私は人の人生に関わる仕事に就きたいと考えていたため、青総を卒業した後は、駒澤大学に進学しました。大学では言語学について学び、同時に教育課程を履修して、教員免許の取得を目指しました。教員になる過程も、教員となった今も苦労はありますが、現在はとても充実した毎日を送っております。
高校は人によっては最後に経験する学校生活の場です。私は、部活動と勉強に一生懸命取り組んだほか、様々な体験活動を楽しみ、当時のグアムへの修学旅行で英語を用いた交流を楽しむなど、青総を進学先として選択したことを今でもよかったと思っています。むしろ現在教員となって戻ってきて、もっと積極的に国際交流等に参加していればよかったという後悔が日に日に強くなっていきます。青総で学ぶ生徒には、ぜひ青総の強み・魅力を最大限に生かして、何事も積極的に参加し、自らの可能性を広げ続ける三年間にしてもらいたいと思います。
私は、大学進学を目標としていたため、大学受験のために必要な科目を中心に選択し、毎週行われる単語テスト等にも真面目に取り組み続けていました。自頭が良いほうではないのですが、その積み重ねもあってか、無事に志望していたレベルの大学に進学することができました。
私があえて教育学部の大学に進学しなかった理由は、当時私の進路活動を支えてくださった先生が、「視野を広く持ち、様々な進路に進むことができる進学先を選びなさい」と、助言をくださったためです。もちろん教育学部の学生が100%教員になるということでもありませんが、私の将来を考えてご助言をいただいたことを今でも感謝しております。
私は現在、母校である青総の英語科の教員として、日々生徒たちと関わっております。
青梅総合高等学校は、前身が農業高校であったため、農業系や食品系の選択科目が豊富で、実際に野菜や稲を育てる体験ができます。青梅という環境と農業高校の名残である設備等を最大限に活用した授業や体験活動は、青総の最大の魅力であると思います。また、本校は総合学科高校であるため、2年次からは自身の進路や興味・関心に応じて、多様な選択科目から、独自の時間割を作成することが可能です。各々が具体的な目標をもって学習活動にあたることができるという点は、青総の強みです。加えて本校は、国際交流に力を入れており、新型コロナウイルスによって中止されていた海外への修学旅行や国際交流も復活しています。時期にもよりますが、様々なプログラムが利用できるため、本校で外国語の学習に励む上での目標としても申し分ないと思います。
私は人の人生に関わる仕事に就きたいと考えていたため、青総を卒業した後は、駒澤大学に進学しました。大学では言語学について学び、同時に教育課程を履修して、教員免許の取得を目指しました。教員になる過程も、教員となった今も苦労はありますが、現在はとても充実した毎日を送っております。
高校は人によっては最後に経験する学校生活の場です。私は、部活動と勉強に一生懸命取り組んだほか、様々な体験活動を楽しみ、当時のグアムへの修学旅行で英語を用いた交流を楽しむなど、青総を進学先として選択したことを今でもよかったと思っています。むしろ現在教員となって戻ってきて、もっと積極的に国際交流等に参加していればよかったという後悔が日に日に強くなっていきます。青総で学ぶ生徒には、ぜひ青総の強み・魅力を最大限に生かして、何事も積極的に参加し、自らの可能性を広げ続ける三年間にしてもらいたいと思います。
私は、大学進学を目標としていたため、大学受験のために必要な科目を中心に選択し、毎週行われる単語テスト等にも真面目に取り組み続けていました。自頭が良いほうではないのですが、その積み重ねもあってか、無事に志望していたレベルの大学に進学することができました。
私があえて教育学部の大学に進学しなかった理由は、当時私の進路活動を支えてくださった先生が、「視野を広く持ち、様々な進路に進むことができる進学先を選びなさい」と、助言をくださったためです。もちろん教育学部の学生が100%教員になるということでもありませんが、私の将来を考えてご助言をいただいたことを今でも感謝しております。