進路指導・キャリア教育
農芸高校の進路指導は、1年生から自分の適性を分析し、将来の自分をイメージするところから始まります。3年間を通したキャリア教育を行っているほか、生徒に寄り添い、一人一人きめ細やかな面接指導を何回も何回も行っているのも他校にはない特徴です。
進路指導の重点
- 1.進路意識の育成
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- 進路委員会を設置し、進路学習が計画的・統一的に運営できるようにする。
- 1年時の早い時期から、進路について考えさせる習慣をつけ、家庭学習の定着を図る。
- 職業への理解を深め、10年~20年後を見据えた長期的視野に立って進路を考えさせる。
- 2.進路情報の提供
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- 保護者進路説明会の実施。
- 「進路講話」「模擬面接」「卒業生を囲む会」等の開催。
- 学年別進路オリエンテーション、科別就職ガイダンスの実施。
- 「進路の手引き」「進路だより」の発行。
- 進路希望等の諸調査や進路結果等のデータの集積。
- 3.基礎学力の育成
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- 国語・数学・英語の習熟度別学習の実施。
- 一般常識小テストの実施。
- 各種資格取得指導。
- 基礎小論文テスト、基礎学力テスト及び各種模擬テストの実施。
- 4.進学希望者への対応
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- 基礎補習の実施。
- 推薦入試制度の積極的活用。
- 基礎学力テストの実施。
- 小論文講座の開設。
- 面接指導の徹底。
- 進学者向け選択科目の開講。
- 進学補習(夏季休業中・放課後など)の実施。
- 大学・短大・専門学校見学会の実施。
- 夏季特別講習会の実施。
- 5.就職希望者への対応
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- 就職試験(一般常識・適性検査)の対策。
- 面接指導の徹底。
- 会社見学についての指導及び会社見学の実施。
- 就職内定者への指導(入社してからの心構え等について)。