2025/06/20

春季大会　結果報告

〇　2025(令和7)年春季東京都高等学校野球大会一次予選　結果報告

 

　３月２０日（木・祝）

１回戦　VS和光高校　１１－０〇　勝利（５回コールド）

【試合概要】打撃面の成長が大きく感じられた。初回からストライクボールを積極的に打ちにいく姿勢やチャンスの場面でタイムリーヒットが出たことが勝敗を左右した。また、先発投手を中心に得点後の守備をしっかりと守り切り、終始、西高の流れで試合を展開することができた。

【総評】外野守備の目測ミスによる長打を相手に許す場面はあったものの、試合全体の流れをつかみきることができたことは大きい。また、秋の初戦ではコールドゲームにできなかった「詰めの甘さ」を、冬の練習を超え克服することができた。相手のミスからもらったチャンスであったものの、新チームの課題である「得点力」に成長を感じられた。

 

　３月２２日（土）

代表決定戦　VS都立杉並高校　０－１２×　敗退（５回コールド）

【試合概要】試合全体を通して、相手の打力が目立つ試合であった。打ち取ったように見える打球が、当日の強風にうまく乗り、長打が多くみられた。西高も、先頭打者のマルチヒットや単打でチャンスを演出するも、あと一本が出ず、得点に悩んだ。

【総評】「野球の差」を感じる一戦となった。この冬、西高もトレーニングに一生懸命取り組んだ。しかし、それは相手も同じ。両者ともに冬の成果をぶつけ合った結果のゲームであった。

　この試合で、再度選手に考えてもらいたい。西高野球部は、練習量では強豪校をしのぐことはできない。だからこそ、「日々の練習の質の向上」と「効率的な練習メニューの構築」が重要である。そこには、選手一人一人の“意識”が必要不可欠となる。

夏に向けて、もう一度チーム一丸となって考えよう。そして、自分たちの納得のいく試合を創出しよう！

 

 

　今大会では、改めて「凡事徹底」の重要性に気づくことができました。

最後に、応援に駆けつけてくださいました保護者の皆様、学校関係者の皆様、西高野球部OB会の皆様、OB・OGの皆様に感謝申し上げます。

夏の選手権大会へ向けて、チーム一丸となって一層練習に励んでいきます。今後とも御支援・御協力の程、よろしくお願いいたします。