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【国際】Global Visit(フィンランド)の校内研修を行いました🌏
本校は、令和8年度「都立高校生等の海外派遣研修(都立高校生「Global Visit」)」の対象校に選ばれ、
代表生徒4名が10月にフィンランドを訪問します。
校内の事前研修として、フィンランド在住の日本人の方を講師に招き、オンラインで交流会を実施いたしました。
(交流会の内容)
①講話
・日本で生まれ育ち、一級建築士として日本で働いていた講師がフィンランドに拠点を移した経緯について
・歴史的背景、文化、フィンランド人の気質、教育システム、建築、環境に配慮した暮らしの工夫、面白イベントなど、暮らし働いてわかったフィンランドについて
②質疑応答(参加生徒から出た質問の一部)
・フィンランドは世界一幸せな国と言われていますが、現地で暮らしていて、どんな時にそれを実感しますか?
・日常生活の中でシス(sisu)の考え方を感じることはありますか?
・日本とフィンランドのゴミの出し方、分別方法の違いはありますか?
・自然享受権が憲法で保証されていますが、日常生活の中で実際にそれを行使することはありますか?
・フィンランド人の原子力発電に対するイメージはプラスかマイナスか、最終処分場オンカロについて知っていることや思うことを聞かせてください。
・フィンランドの木造住宅や建築では、資材を長く使う、リサイクルするなどの循環型の工夫を教えてください。
・リサイクルをしたり、環境に良い製品を買ったりすることによる家計への負担、または還元などはありますか?
(参加生徒からの感想)
お話の中でとても印象に残っているのは、フィンランドの方の自分たちの身の回りのものへの意識の高さです。日本に比べて環境保護への意識が高いのは、普段から自然を散策するなどで享受している、自分たちの生活に不可欠な自然を守るためだということや、古いものでも工夫して長く使うこと、家族との時間を大切にすることなど、いろいろなところで自分の身の回りのものを大切にしていると知りました。また、核廃棄物の処分場については「自分たちの国で出た廃棄物は自分たちで処分する」という誇りがあるとおっしゃっていて、国民の多くがそのような考え方をしているということがすごいと感じました。研修で、いろいろな場所を訪問する際、フィンランドの方とコミュニケーションを取って、考え方や価値観についてさらに知りたいと思いました。ありがとうございました。(Global Visit参加予定の4年生)
SisuやOma rauhaなど、ロシアとの歴史や自然に囲まれたフィンランドならではの精神があり、それらは今でもフィンランドの人々の根本にあるものだとわかりました。また、フィンランドにはさまざまな場所にあるサウナやユニークな選手権など、調べるだけでは分からなかったたくさんの特徴的な文化があることを知り、フィンランドへの具体的なイメージが膨らみました。キャリアやフィンランドでの幸せな生活などたくさんのお話を聞けて、フィンランドに行くのがとても楽しみになりました。現地でさまざまなものを見たり多くの人と会話をしたりして、充実した訪問にしたいと思います。(Global Visit参加予定の5年生)
もともと北欧に興味を持っていたのですが、今回のお話を聞いて行ってみたいという気持ちがさらに強くなりました。「静かさ」や「一人での時間・空間」を大切にする考え方に魅力を感じます。また、豊かな自然に囲まれ、それらの恩恵を享受して小さな幸せをたくさん見つけるから世界一幸せな国と言われているのではないかというお話もとても興味深かったです。私もそんな風に幸せを見つけられる心の豊かな人になりたいと強く思いました。ありがとうございました。(次世代リーダー留学予定の4年生)


