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2025/06/02 お知らせ
【理数企画】東大リサーチキャンパス公開に参加しました!
2025年5月31日(土)、1〜5年生の有志45名で東京大学駒場キャンパス 先端科学研究センター&生産技術研究所(通称:リサーチキャンパス)の公開イベントに参加しました。
昨年度は土曜授業があったので半日参加でしたが、今年は午前中から丸1日での研究所訪問です。
2年連続で参加してくれた生徒もたくさんいました。
10:30に駒場東大前に集合し、学年毎の班をつくってキャンパス内を回りました。
各研究室の大学院生や先生方から研究紹介や実験公開をしてもらったり、STEAM分野の企業による研究紹介やワークショップに参加したりと、多くの科学技術を学びました。
研究室オリジナルのお土産もたくさんゲットしてました。
雨が降る中でしたが、東京大学の先生方や大学院生と交流する中で、日本最先端の研究や東京大学の研究活動の雰囲気を知ることができました。
学校での探究活動のきっかけやヒントを得ることができた子たちもおり、充実した大学訪問となりました。
<参加生徒の感想>
- 探究につなげられる良いネタや知識が得られ、良い経験になった。
- クリスタルを掴むものや、プレス機などは簡単に触れたけど身近には無いものなので貴重な体験となった。また、電磁波や揺れについての研究を見て、それが地盤などの調査に利用できるということが身近な例として理解しやすかった。
- 大学がどういった場所なのかイメージができた。ポスターなど、探究の授業に生かしたい。
- 思っていたよりも面積的にも広く、幅広い分野の研究がされていて驚いた。
- 前回までに行かなかったS棟にも行ってみて、建物の古さ?のようなものをひとはどのように認識するのかなどの展示は確かに、古くなっていくほど成長していく素材はあるのだなと思い面白かった。また、講演会を聞いてみてとても興味深かったと思った。
- SPOTを見たことが一番印象に残った。動画を見ればダンスをしていて、足にかかる衝撃であったり、流れるように動く点であったり不思議に思う点が多かった。しかし、発災時に良い働きをしてくれたり、原子力発電所で労働力として働いていたりととても能力が高かった。それらを見て、今後の進化・働きに乞うご期待だなと感じた。
- 研究室にはさまざまな器具があり、専門的な研究ができるようだった。大学で学ぶことを活かして自分の興味のある研究をしてみたいと思った。
- いろいろな研究器具を見ることが出来て、すごかった。エレベーターに水素だか窒素だかのタンクを運ぶ時使うものが取り付けてあったり、ちょっと覗いたところにたくさんの薬品が置いてあったり、パネルに計算式が羅列してあったりするのを見て、率直に理系って楽しそうだなと思った。大学生だったり教授だったりが分かりやすく説明してくださって、今まで触れたこともなかった分野についても興味が湧いた。
- 最先端の研究がされていてとても面白かった。
- 様々な分野の研究が進められていて、一つの研究でも他分野へ応用されていることが分かってよかった。研究が社会や日常生活に貢献している例を知ることができたので、進路を考える際のヒントにしたいと思った。
- 研究している内容が生物から化学までさまざまで、見たり体験したりして、すごく楽しかった。