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2024/03/24 お知らせ
日本地理学会高校生ポスターセッションで発表!!
2024年3月20日(水・祝)に、青山学院大学青山キャンパスで開催された日本地理学会2024年春季学術大会の高校生ポスターセッションで、本校の4年生1名と5年生2名がポスター発表をしました。
ポスターは、本校の総合的な探究の時間(セカンド・サードステージ探究)や地理の授業で作成したものを応募し、採択されたものです。
このポスターセッションでは、全国の高校生が作成した75点のポスターが集まり、生徒たちが発表しました。
午前中には、高校生同士の交流会が開催され、それぞれが探究したことについて発表したり、質問し合ったりして、活発な交流が行われました。
昼のコアタイムには、生徒が自分で作成したポスターの前で来場者に説明し、熱い議論が繰り広げられました。
地理学を中心とする大学教授や研究者、学生との議論や、全国の高校生との交流は、生徒にとって自分の学びが深まる時間だったようです。
発表以外の時間は、研究者の口頭発表を見学し、最新の地理学研究について知見を広げ、大学での研究についても理解が深まる機会となりました。
《生徒の発表タイトル》
- 「佐野らーめんから見る栃木県佐野市の観光」
- 「牛丼チェーン営業利益の立地戦略に焦点をおいた分析」
- 「なぜ宮沢賢治は花巻市に観光客をもたらせるのか」