「アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業」を実施しました！！

今年度、東京都教育委員会より指定を受けている「体育健康教育推進校」の取り組みの一つとして、

９月22日（金）に「アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業」を実施しました。

当日は、1年生の保健体育の授業に、パラ・パワーリフティングの樋口健太郎選手を講師に迎え特別授業を実施しました。

樋口選手は、8月に開催された「ドバイ2023パラ・パワーリフティング世界選手権」の男子72キログラム級に出場し、

181kgの重量を持ち上げ10位（レジェンド部門2位）となり、自身が持つ日本記録をさらに更新しました。

授業では、「将来の夢を考えよう」をテーマにお話をいただいた後、義足体験、体の使い方講座（腕立て伏せ）、競技体験（ベンチプレス）を実施しました。

競技体験では、代表生徒が挑戦し、最高で45キログラムの重量を上げました。

樋口選手も実演してくださり、目の前で140㎏を何度も上げる姿に、アスリートのすごさと日々のトレーニングの大切さを感じることができました。