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2023/05/29 在校生
【5学年校外学習】遠足で横浜を訪問しました!~5/29事後学習更新!!~
5年生の横浜遠足の事後学習を終えて生徒がまとめたものを掲載します!!
横浜の歴史を見て、聞いて、触って、食べて、全身で味わったそうです!!
ぜひ一度読んでください!!
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事後学習を終えて(生徒の事後学習を一部抜粋)
1.シルク博物館
1859年の開港以来、横浜港の貿易は大きく発展し、開港から昭和の初めまで、貿易の輸出品の多くが生糸となっていた。生糸は、陸路や河川を使って横浜へ運ばれた。1909年には、日本は中国を抜いて世界一の生糸輸出国になった。シルク博物館は、こうしたシルクに関する歴史をたどりながら、絹の科学・技術の理解を深めるとともに、主要なシルク製品の産地の紹介、 貴重な絹服飾の工芸美の鑑賞の場を提供している。
2.カップヌードルミュージアム
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を開発した日清食品創設者・安藤百福の「クリエイティブ・シンキング=創造的思考」を体験できるミュージアム。館内には安藤百福がチキンラーメン、カップヌードル、宇宙食のスペース・ラムを発明するまでの流れやどうインスピレーションを得たかなどが壁一面に記されていた。
3.三渓園
原善三郎が土地を購入。その後、京都や奈良など各地の重要建築物を運び込み、庭園を作成していった。そして、国の名称として横浜市に権利が移り、今の三渓園となった。
実際に行ってみると、様々な歴史的建築物があり、それぞれに日本の歴史的な偉人が関わっていてとても驚いた。
4.横浜中華街
横浜中華街は、横浜港の発展と共に開けた街で、横浜中華街も横浜開港と共に訪れた、華僑や横浜外国人居留地に働く中国人料理人達が作ったものだ。中華街で食べた肉まんと小籠包はとてもおいしかった。
5.ニュースパーク
(生徒①)
2000年に開館し、歴史と現代の両面から確かな情報の大切さと新聞の托割を学べる展示をしている。
今回の横浜遠足では、多様性展を実施していた。内容は、世の中のあらゆる面からみる多様性について再び考えさせられるような展示になっていた。
女性と男性の格差やジェンダーの差別、また、障害を持った人々への差別などが取り上げられている記事が多く見受けられた。
常設展示では、昔と今の情報技術の変化を見て学べるコーナーや、実際に自転車で新聞配達を体験できるコーナーがあった。
昔に比べると新聞を印刷する技術は向上し、また、それを伝える情報手段も発達しており、とても関心を持った。
(生徒②)
ニュースパーク(日本新聞博物館)は日刊新聞発祥の地である横浜で日本新聞協会が運営する情報と新聞の博物館。
私は、企画展でのジェンダーについての記事が印象に残っている。公立中高一貫校受験での男女枠撤廃のニュースや、第三者に対して自身のパートナーをどう呼ぶか(例えば、旦那や夫、妻・奥さん・嫁・家内など)など、考えさせられるトピックが集められていて、とても面白かった。
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5月12日(金)、5年生は近代日本発祥の地・横浜への校外学習です!
グループごとに、事前学習で決めた場所を見学しました。