このページはリニューアル前のホームページです。リンク先は存在しない場合があります。現在のサイトへ移動

薙刀部活動報告

令和4年3月20日(日)・21日(月) 全国選抜大会

 第17回全国高等学校なぎなた選抜大会が、伊丹市立伊丹スポーツセンター体育館(兵庫県)で開催されました。コロナ渦で充分に練習できない中での参加でしたが、選手たちは良く頑張っていました。

 団体試合は先鋒の永田(5年)、中堅の山下(4年)、大将の生田目(5年)で臨み、1回戦では千葉県立千葉女子高等学校と対戦し、勝者数2-1で2回戦に進出。2回戦では奈良大学附属高等学校と対戦し、勝者数2-1で3回戦に進出。3回戦では佐賀県立佐賀東高等学校と対戦し、勝者数0-3で敗退しましたが、3回戦への進出は、全国ベスト16と大健闘でした。強豪校の集まる中、見ごたえのある良い試合を見せてくれました。3回戦で対戦した佐賀東高校はその後、決勝まで勝ち進みました。

 個人試合は山下(4年)が出場し1回戦はシード、2回戦は秋田県立大曲農業高等学校の選手と対戦し、判定3-0で3回戦に進出。3回戦では愛媛県立北条高等学校の選手と対戦し0-2で敗退しましたが、対戦相手の北条高校は団体戦で優勝した学校でした。

 「一本になる打突」を目指して、ますます練習に励み、関東大会・インターハイに向けて練習を重ねていきます。応援ありがとうございました。


団体戦のメンバー

 
 団体戦の2回戦!


団体戦の3回戦!
 

 
 個人戦のメンバー

 

令和3年11月21日(日) 全国選抜大会東京都予選会
団体試合優勝! 個人試合準優勝! 演技は優勝・準優勝!!

 第32回東京都高等学校なぎなた秋季大会(新人戦)兼 第17回全国高等学校なぎなた選抜大会東京都予選会 が開催されました。本来ならば東京武道館で開催される大会ですが、今年は本校体育館での開催となりました。自校開催となり、前期課程の生徒が会場設営・受付・案内等を、卒業生が競技役員として記録・呼び出し等を手伝ってくれたので立派な大会運営が出来ました。

 参加選手100名ほどの人数で感染症対策の中マスク着用での競技でしたが、立派な成績を残せました。

 団体戦では永田真穂(5年)・生田目咲良(5年)・山下風羽(4年)のチームが優勝!!
 個人戦では山下が準優勝!
 演技では渡邉澄(5年)・生田目のペアが優勝。永田・山下のペアが準優勝。

 この結果、来年3月に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会の出場権を得る事が出来ました。全国選抜大会での優勝を目指して練習を重ねます。


表彰式

 
 団体戦優勝!


演技 優勝!準優勝!
 

 
 輝かしい成績を残す事が出来ました。
 これからも頑張ります!

 

令和3年8月9日(月)~12日(木) インターハイ「輝け君の汗と涙 北信越総体 2021」

 令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技会が松任総合運動公園体育館(石川県白山市)で開催され、本校薙刀部からは、土谷あおば(6年)・武田夏葉(6年)のペアが演技で、武田が個人試合で出場しました。どちらも予選リーグで1勝をあげたものの2位となり、惜しくも予選リーグで敗退してしまい、決勝トーナメントに進むことはできませんでした。しかし夢の大舞台での1勝は心に残るもので、負けた試合も決して気持ちは負けていなかったように思います。二人ともに素晴らしい戦いぶりでした。

 念願のインターハイでの入賞は、来年度にお預けです。来年こそは団体でインターハイに出場したいと部員一同一丸となって頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。


コロナ禍で観客席からの参加となった開会式。

 
 大会会場の体育館前で。


選手控室の前で。これから練習場へ。

 
 試合直前のアップ会場での最終調整。

 

令和3年6月20日(日) インターハイ 東京都予選で優勝!

 東京都立城東高等学校において、令和3年度全国高等学校総合体育大会なぎなた競技会兼第60回全国高等学校なぎなた選手権大会 東京都予選が開催されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になりましたので、2年ぶりのインターハイ予選となります。

 個人では、武田夏葉(6年)が優勝しました。また、演技では、土谷あおば(6年)・武田のペアが準優勝しました。団体試合は、初戦で都立富士高等学校と当たり、惜しくも勝利を逃しました。本校に勝った富士高校は、その後、優勝を飾りました。

 この結果、個人と演技でインターハイへの出場権を獲得しました。なお、演技でのインターハイ出場は、本校としては初めてのことです。選手一同、演技・個人・団体と皆がよく頑張り、4年生や5年生にとっても良い経験になった一日でした。負けた思いを糧に次の大会へ向けて頑張ります。

 インターハイは、8月9日(月)~12日(木)に松任総合運動公園体育館(石川県白山市)で開催される予定です。出場選手の皆さんおめでとうございます‼


表彰式が終わってにっこり。次はインターハイへ。

 
 奥の二人が準優勝の本校ペア


演技でインターハイへの出場は南多摩で初!

 
 個人では赤い旗が上がり一本勝ち!

 

令和3年6月5日(土)・6日(日) 関東大会 個人試合で優勝!

 体育祭が終わった直後の6月5日(土)・6日(日)、山梨県小瀬スポーツ公園武道館(甲府市)で令和3年度関東高等学校なぎなた競技大会 兼 第29回関東高等学校なぎなた選手権大会が開催されました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

 本校の薙刀部からは7名が参加しました。演技には、樋口茉有子・武田夏葉(共に6年)のペアが出場し、1回戦は國學院大學栃木高校 、2回戦は神奈川大学附属高校のペアに勝ちましたが、3回戦では埼玉栄高校のペアに僅差で惜しくも負けてしまいました。埼玉栄のペアは、その後も勝ち進み優勝しました。おめでとうございます。

 個人試合では、武田夏葉が2回戦に進出し、土谷あおば(6年)が3回戦に進出しました。近藤美羽(6年)と樋口茉有子は準決勝で直接あたってしまいました。この結果、樋口が勝ち進み、決勝戦で植草学園大学附属高校(千葉県)の選手と対戦し、みごとな一本勝ちで優勝しました。

 団体戦は2回戦からの出場でしたが、2回戦では茨城県立水戸第二高校に4-1で勝ち、3回戦では埼玉栄高校に3-2で勝ちました。決勝戦では、植草学園大学附属高校に2-3で惜しくも負けてしまい、準優勝となりました。

 優勝を目指していたので少し残念な思いもありますが、生徒は良く頑張って健闘していました。どの試合内容も決して悪くなく、常にリードしていたように感じています。この悔しい思いを次の大会にぶつけていきたいと思います。次の大会は、インターハイ東京都予選会です。高みを目指して頑張っていきます。応援・声援・御理解・御協力いつもありがとうございます。


個人戦優勝を果たした樋口選手の試合

 
 団体戦の準決勝で勝って決勝戦へ


表彰式が終わってにっこり!

 
 甲府駅前にある武田信玄公像の前で

 

令和3年5月2日(日) 関東大会東京都予選会 結果報告

 第32回東京都高等学校なぎなた春季大会 兼 令和3年度関東高等学校なぎなた競技大会東京都予選会が、都立富士高等学校体育館で開催されました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で開催が危ぶまれていた予選会ですが、各学校で出場者の制限を行い、無観客で、負けた生徒から帰るという、応援することもできない中での大会とはなりましたが、無事に開催されました。そのような中、生徒たちは集中して全力で試合に臨んでいました。

 演技では、樋口・武田(共に6年)組が2位に入賞し、関東大会の出場権を得ました。団体試合は、初戦の都立富士高校には苦戦したものの鈴木(6年)をはじめとした皆の活躍で勝ち進み、決勝戦では都立城東高校に全勝での優勝。関東大会予選会では初めての団体優勝となりました。個人試合は、南多摩同士で戦う場面もありましたが、樋口が優勝、土谷(6年)が2位、武田が5位、近藤(6年)が7位に入賞し、関東大会への出場権を得ることが出来ました。関東大会は、6月6日(日)に山梨県小瀬スポーツ公園武道館(甲府市)で開催される予定です。

 今回の予選会は、全国選抜大会に出場できなかった生徒にとって、久々の大会でした。特に6年生の選手のひたむきな必死さが伝わり、試合の駆け引きや、構えの素晴らしさ、中心線を攻める切先の鋭さなど、好試合の連続でした。後輩たちにもぜひ見学させたかった内容でした。いま、なぎなたができることに感謝して、関東大会で、全種目優勝を目指して欲しいと思っています。


関東大会団体試合出場者
(あかね会(同窓会)が購入してくれたお揃いの胴を付けて)

 

令和3年3月21日(日) 全国選抜大会

 第16回全国高等学校なぎなた選抜大会が、伊丹市立伊丹スポーツセンター 体育館(兵庫県伊丹市)で開催されました。

 コロナ渦で充分に練習できない中での参加でしたが、選手たちは力を出しきり、良く頑張っていました。2回戦で岩手県立一戸高等高校と対戦し、本当にわずかな僅差での判定で残念ながら負けてしまいましたが、強豪校の集まる中、見ごたえのある素晴らしい試合を見せてくれました。一戸高校は、その後準決勝まで勝ち進みました。

 「一本になる打突(だとつ)」を目指して、ますます練習に励み、関東大会・インターハイに向けて練習を重ねていきます。応援ありがとうございました。


全国選抜大会出場選手

 

令和2年11月22日(日) 全国選抜大会東京都予選会
団体試合と個人試合で優勝! 演技は3位入賞!

 東京武道館において、第31回東京都高等学校なぎなた秋季大会 兼 第16回全国高等学校なぎなた選抜大会 東京都予選会が開催されました。

 新型コロナウイルス感染症の予防を考慮して、出場者数を制限し、演技を午前中に行い、選手を入れ換えて試合を午後に行うという大会でした。また、団体試合は補欠選手なしの三人のみのエントリー、フェイスシールドにマスクを着用しての試合、マスクでの演技でしたが、団体試合は、昨年に引き続き優勝しました。

 この結果、来年3月20日(土)・21日(日)に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会の出場権を得ることが出来ました。例年だと団体試合と個人試合が行われる全国選抜ですが、新型コロナウイルス感染症の予防のため、全参加者が個室の部屋に宿泊できるようにとの配慮から、個人試合は行われず、団体試合3名のみの出場となります。昨年度は中止になった全国選抜大会ですが、今年度は是が非でも開催させたいと実行委員会でも色々な検討を重ねているとのことです。

 個人試合では、樋口芙有子(5年)が優勝、2位に武田夏葉(5年)が入り、団体試合の際に先鋒で全勝の活躍を見せた近藤美羽(5年)は、惜しくもベスト8でした。演技では、永田真穂(4年)・中村文香(5年)組が3位に入賞しました。

 この調子で練習を重ね、来年度の開催を信じて、関東大会、インターハイでの優勝を狙います。


団体試合に出場した3名

 

令和2年2月11日(火) 第18回東京武道館杯 後期生完全入賞!

 本日、第18回東京武道館杯が東京武道館で開催されました。この大会は、東京武道館と東京都なぎなた連盟が主催する大会で、東京都の中学生・高校生のうち、各学校や連盟より選考された代表選手による個人試合となります。

 高校生の部で、4年の樋口芙有子が優勝、5年の鈴木柚香が2位、5年の関茉衣子が3位に入賞し、中学生の部で、3年の浅利遥香が2位に入賞しました。今年度最後の都大会で入賞が出来たことは、来年度への大きな弾みになります。暖冬とはいえ暖房のない柔道場で裸足になっての練習ですが、部員たちは本当によく頑張っています。

 後期生は、3月21・22日に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会に焦点を合わせて練習し、全国での入賞を目指します。


高校生の部での優勝・2位・3位入賞、中学生の部での2位入賞者

 

令和元年11月23日(土) 全国選抜大会東京都予選会
「初の三冠」団体試合、個人試合、演技で優勝!!!

 東京武道館において、第30回東京都高等学校なぎなた秋季大会 兼 第15回全国高等学校なぎなた選抜大会東京都予選会が開催されました。

 団体試合は、準決勝で都立富士高校に僅差で競り勝ち、決勝では都立城東高校に全勝と完全勝ち。来年3月21日(土)・22日(日)に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会の出場権を得ることが出来ました。個人試合では、鈴木柚香選手(5年)が優勝、3位に武田夏葉選手(4年)が入り、個人でも全国選抜大会出場権を獲得。全国大会で「南多摩薙刀部」の名前を揚げてきます。

 演技では、鈴木・樋口芙有子(4年)組が優勝。二位に武田・関茉衣子(5年)組が入賞しましたが、残念ながら全国選抜大会には演技競技がありません。しかし、この調子で練習を重ね、来年度の関東大会、インターハイでの優勝を狙います。


鈴木選手の試合の様子

 
 参加者での集合写真

 

令和元年11月3日(日) 第39回八王子市なぎなた大会

 1年生にとって初めての大会となる第73回八王子市民スポーツ大会 兼 第39回八王子市なぎなた大会が八王子市富士森体育館で開催されました。

 前期生も、校内の部活動規定通り2週間前から朝練習を行い、練習の成果を発揮しようと全力で奮闘してきました。日頃の練習では上手にできていても、緊張からか硬くなってしまう生徒もいて、このような経験が自分自身を知る良い機会になっているのだなと思いました。「己に克」事が一番大切なのです。

 入賞できた生徒も、できなかった生徒も、この経験を生かして、次にはもっと成長した姿を見せられるように、また、日々の練習に努力して技術面も精神面も強くなって行きましょう。そんな手助けが顧問として出来たらと願っています。

 先日の茨城国体に東京都代表として都立城東高校の2名の選手と団体戦を組んで出場した5年の鈴木柚香選手ですが、団体でも演技でも初戦で対戦した相手が優勝するという不運に遭い、初戦で惜敗し、入賞することはできませんでした。後期生は、今月23日(土)に開催される全国選抜予選で団体出場を目指します。引き続きの応援をよろしくお願いいたします。


全員集合

 
 本校からの参加者一同

 
 入賞した選手一同

 

令和元年8月4日(日) 全日本少年少女錬成大会

 本日、日本武道館において全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会が開催され、全国の小中学生延べ約2千名が一堂に会して、演技・個人試合が行われました。中学生の部では、ペアが決まってから一番練習に参加し、コツコツと努力していた組が、演技で敢闘賞(3位)に入りました。個人試合は、あと一勝で入賞することができた選手もいましたが、惜敗し入賞は果たせませんでした。残念…。

 来年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、日本武道館が柔道と空手道の会場になるため、この大会は休止となります。2年生にとっては、来年こそは入賞を狙えた大会でもあったので、非常に残念ですが、今回の経験を次に生かし、「稽古は嘘をつかない」と、この暑い中も熱心に稽古に励む部員に日々感動を貰っています。この熱い思いがいつか結果に繋がるように…これからも練習に励みます。いつも声援と応援ありがとうございます。


入賞者の演技(手前側)

 
 試合中の写真

 
 入賞者の記念写真

 

令和元年7月15日(月) スポーツ少年団なぎなた大会
第74回国民体育大会なぎなた競技会 東京都代表選手として出場決定

 本日、東京武道館において、前期生(中学生)にとって今年度初めての大会となる東京都スポーツ少年団なぎなた大会が開催されました。

 今までの練習の成果を発揮しようと全力で奮闘したのですが、なかなか入賞は厳しい・・・ 入賞まであと少しという生徒が沢山いました。そのような中、演技では、前期生の2組が3位に入賞し、後期生(高校生)の1組が3位に入賞しました。試合競技では、前期生は入賞できませんでしたが、後期生では5年の鈴木柚香が優勝し、一矢を報いることができました。

 前期生は8月4日(日)に日本武道館で開催される少年武道錬成大会。後期生はインターハイへの出場権を落としたので、基本に戻り、11月の大会に向けて、基礎固めに全力を尽くします。

 また、5年の鈴木柚香選手が、7月14日(日)に開催された関東ブロック大会で見事1位通過を果たし、本戦である茨城国体に東京都代表選手として、都立城東高校の2名の選手と団体戦を組んで出場することが決定しました。茨城県常陸太田市で9月29日(日)~10月1日(火)に開催されます。応援よろしくお願いします。


閉会式後、参加者での集合写真

 
 国体の東京都代表選手

 

令和元年6月16日(日) 沖縄インターハイ 東京都予選会

 本日、令和元年度 全国高等学校総合体育大会 なぎなた競技大会 東京都予選会が東京武道館において開催されました。選手宣誓を本校の手塚光瑠選手(6年)が堂々と行い、どの学校も高校3年生の引退試合となる試合が開始されました。

 演技は、指導不足のために完成度がいまひとつだったのか、ひと組も入賞することが出来ませんでした。団体試合は、準決勝で都立城東高校と対戦し、大将戦まで もつれたのですが惜敗し3位。個人試合は、準決勝まで手塚選手と鈴木柚香選手(5年)がそれぞれ進んだのですが、共に負けて3位。結局、全ての競技でインターハイを逃しました。

 本当に残念な結果で終わった予選会でしたが、5期生は良い試合を展開してくれました。負けはしましたが、最後までやり切った清々しさを感じました。6年間、本当に頑張りましたね。ありがとう。

 5期生の思いを6期生達が引き継いで、来年度こそは団体でインターハイに出場できるように、また練習に励んでゆきます。今後とも応援よろしくお願い致します。


選手宣誓を行う手塚選手

 
 大会終了後の記念撮影

 

令和元年6月1日(土)・2日(日) 関東大会

 体育祭が終わった直後の6月1・2日、茨城県武道館(水戸市)で令和元年度関東高等学校なぎなた競技大会が開催されました。

 昨年は、すべての種目において入賞することが出来たので、今年も団体・個人・演技すべてで入賞を目指して臨みました。しかし、体育祭の疲れもあったのか、初戦の団体試合で精彩に欠け、なかなか一本にならず、取られた一本を取り返すこともできずに、埼玉栄高校に負けました。続く甲府昭和高校には、勝利することは出来たものの、取得勝者数差で予選リーグの敗退が決定しました。

 個人試合では、予選リーグに出場した4人中3人が2日目の決勝トーナメントに進み、前年度優勝の須田優花(6年)は決勝戦で、延長で果敢に攻めた「メン」を応じられ「スネ」を取られて2位、3位には鈴木柚香(5年)が入りました。演技では、練習時にも見たことが無い失敗が生じて2-3で初戦敗退でした。

 残念な結果で終わった関東大会でしたが、生徒はよく頑張っていました。試合内容は決して悪くなく、リードしていたように感じています。ただ、いまひとつ打ち切れなかった…。次は、6月16日(日)のインターハイ東京都予選会です。沖縄インターハイを目指して5期生最後の大会に臨みます。遠方にも関わらず応援、声援、ありがとうございました。

 

 

令和元年5月4日(土) 関東大会東京都予選会

 第30回東京都高等学校なぎなた春季大会 兼 令和元年度関東高等学校なぎなた競技大会東京都予選会が、東京武道館で開催されました。

 「みんなで関東に行こう!」とこのゴールデンウイーク中も頑張って練習に励んできたのですが、期待していた演技で惨敗。演技は、関口・須田(共に6年)チームのみが4位にやっと入賞。しかし、団体試合は、順当に勝ち進み、決勝戦で都立城東に惜敗し2位。個人試合は、須田が優勝、鈴木(5年)が3位、手塚(6年)が4位、樋口(4年)が5位に入賞し、関東大会の出場権を得ることが出来ました。

 関東大会は、6月1日(土)・2日(日)に茨城県武道館(水戸市)で開催されます。体育祭の次の日ですが、全力で頑張ります。応援よろしくお願い致します。

 本日の予選会は、特に選手の必死さが伝わり、手に汗握る好試合の連続でした。入賞出来なかった選手も、惜しい所で負け、次への期待を感じさせる内容でした。本当にお疲れさま。次に向けて、前に進みましょう。


関東大会団体試合 出場者
(同窓会が購入してくれたお揃いの胴を付けて)

 
 本日の予選会 出場者
 

 

平成31年3月23日(土)・24日(日) 全国選抜大会

 第14回全国高等学校なぎなた選抜大会が、伊丹市立伊丹スポーツセンター体育館(兵庫県伊丹市)で開催されました。

 団体試合は、夏合宿で合宿所をお借りして、一緒に練習した東海学園に一回戦で当たり、代表者戦の結果、判定まで縺れたのですが、残念ながら負けてしまいました。東海学園はその後勝ち進み準優勝でした。おめでとうございます!

 個人試合に出場した5年の須田優花選手は、二日目の3回戦まで進んだのですが、沖縄尚学の玉村選手に判定で負けてしまいました。

 これからは「一本になる打突」を目標に、5期生にとっては最後の大会となる関東大会、インターハイに向けて練習を重ねて行きます。応援ありがとうございました。


全国選抜大会出場選手の集合写真

 

 

平成31年2月11日(月) 第17回東京武道館杯 ダブル優勝!!

 大寒波の襲来する中、連休最終日の2月11日、東京武道館で第17回東京武道館杯が開催されました。この大会は、東京武道館と東京都なぎなた連盟が開催する大会で、都内の中学生・高校生のうち、各学校や連盟より選考された代表選手による個人試合です。高校生女子の部で、須田優花(5年)が優勝、鈴木柚香(4年)が三位に入賞、中学生女子の部で、樋口芙有子(3年)が優勝、鈴木楓果(3年)が三位に入賞しました。今年度最後の都大会でダブル優勝とダブル入賞が出来たことは、来年度の大きな弾みになります。

 暖房のない柔道場で裸足になっての練習ですが、部員はよく頑張っています。後期生はこれから3月23・24日に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会に焦点を合わせて練習をし、全国大会での入賞を目指します。


高校生の部・中学生の部でダブル優勝&三位入賞

 

平成31年1月6日(日) 全国選抜大会、団体でも出場権を獲得!!

 関東合同練習会が1月5・6日の2日間、埼玉県立武道館(上尾市)において開催され、3~5年生の15名が参加しました。関東各地の選手が250名余り参集し、新年から良い汗を流して来ました。

 その中で、第14回全国高等学校なぎなた選抜大会 関東ブロック推薦枠予選会が開催されました。先日の東京都予選会では、個人試合で須田選手が出場権を獲得していましたが、団体試合では僅差で敗れ、今回の予選会に持ち越しとなっていました。この予選会は、関東各都県の2位の学校による総当たりで、1位のみが全国選抜大会への出場権を獲得できます。年末からこの大会に向けて練習してきた部員達は本当によく頑張り、見事に団体試合での出場権を獲得することができました。

 第14回全国選抜大会は、兵庫県伊丹市において3月23・24日に開催されます。着実に技術は上がってきています。自信を持って、全国大会での初の入賞を狙います。


団体試合出場者での集合写真

 
 全国選抜大会のポスター

 

平成30年11月18日(日) 全国選抜大会東京都予選会

 東京武道館において、第29回東京都高等学校なぎなた秋季大会 兼 第14回全国高等学校なぎなた選抜大会東京都予選会が開催されました。個人試合では、須田優花(5年)が優勝、来年3月に兵庫県伊丹市で開催される全国選抜大会への出場権を獲得しました。団体試合は、決勝で都立城東高校に僅差で敗れ、全国選抜出場権は、年明けの1月5日に埼玉県立武道館で開催される関東ブロック推薦枠選考会に持ち越しとなりました。この選考会で優勝すれば、全国選抜大会の出場権を得ることが出来ます。選手の活躍に期待します。

 演技では、関口史果(5年)・須田組が優勝。手塚光瑠(5年)・黒田彩水香(5年)組、神保まな(4年)・鈴木柚香(4年)組が三位に入賞しましたが、残念ながら3月の全国選抜大会には演技競技がありません。全国大会へ向けての手ごたえはあるので、このまま練習を重ね、演技でも関東大会、インターハイを目指します。


閉会式後参加者での集合写真

 

平成30年10月5日(金)~7日(日) 福井しあわせ元気国体2018

 10月5日から7日にかけて、福井しあわせ元気国体2018のなぎなた競技が鯖江市総合体育館(福井県)で開催されました。5年の須田優花選手が、東京都の少年女子の代表として出場し、演技競技で文化学園大学杉並高等学校3年の鈴木柚子選手と組んで3位に入賞しました。どの試合も僅差での勝ち上がりでしたが、3位決定戦は素晴らしい演技だったと先生方から好評を頂きました。試合競技では、総合優勝の大阪府と一回戦で対戦し、惜敗しました。高校生は、メンタル面が勝敗に大きく左右すると痛感した大会でした。競技力はもとより、精神面も強く、逞しく、人としてもますます成長することを目標にして、これからも稽古に励ませたいと思っております。ご声援ありがとうございました。


東京選手団

 
 演技対戦表

 
 少年の選手3人

 

平成30年8月5日(日) 三重インターハイ、全日本少年少女武道錬成大会

 7日まで三重県津市久居体育館で開催されたインターハイに、須田優花(5年)が個人試合で出場してきました。惜しくも予選リーグで敗退し、決勝トーナメントに進むことは出来ませんでした。念願であった全国での入賞は、来年度にお預けです。来年こそは、一人ではなく団体で沖縄インターハイに出場したいと、部員一同一丸となって13日からの合宿で力をつけてきます。今後とも応援よろしくお願いします。

 また、同日に日本武道館において全日本少年少女武道錬成大会が開催されました。全国の小中学生が一堂に会して演技、個人試合が行われ、中学3年生の部で演技は2位に入りました。個人試合は残念ながら入賞は逃しましたが、生徒たちは全力で挑んでいました。今回の経験を次に生かしてくれると大いに期待しています。


試合中の写真

 
 体育館前で記念写真

 

平成30年7月16日(月・祝) 乃木坂46の楽曲でリズムなぎなた披露!!

 猛暑の中、東京武道館において、東京都スポーツ少年団なぎなた大会が開催されました。本校の薙刀部2年生~6年生までの総勢30人で、乃木坂46「いつかできるから今日できる」(映画「あさひなぐ」の主題歌)の楽曲に合わせて、リズムなぎなたを披露し大会が始まりました。

 今回の大会は、新1年生が初めて大会を観戦し応援に来てくれたからなのか(?)、部員全員が善戦し、入賞まであと少し・・・という生徒が沢山いました。中学生の部では、演技で、3年生の2人組が優勝、3年生の別の2人組が3位に入賞しました。また、試合競技では3年生の生徒が3位に入りました。高校生の部では、演技で5年・6年の組が3位に入賞し、試合競技では5年生の生徒が2位に入りました。

 次の大会は、前期生は、8月5日に日本武道館で開催される少年武道錬成大会、後期生は、8月5~7日に三重県津市で開催されるインターハイです。そのインターハイには須田優花(5年)が出場します。応援よろしくお願い致します。


リズムなぎなた 途中の様子

 
 リズムなぎなた エンディングポーズ

 
 閉会式後、参加者での集合写真

 

平成30年6月9日(土)・10日(日) なんと関東大会で個人優勝!!

 6月9日(土)・10日(日)、東京武道館において平成30年度関東高等学校なぎなた競技大会が開催されました。東京都内での開催ということもあり、多くの声援を頂いた東京勢が、団体・演技・個人と全ての競技で優勝した大会でした。その中で南多摩は、個人優勝を須田優花選手(5年)が果たし、団体ではインターハイ予選で惜敗した都立城東高校に決勝戦で対戦し、勝者数は同じで本数1本差で惜しくも2位。演技では3位に須田・山下紗佳(6年)組が入賞しました。

 関東大会での個人の優勝・団体2位・演技3位は、確かな手ごたえを感じ、日々の努力が実を結ぶという事が実感できた大会でした。奢ることなく謙虚に、これからも稽古に励み、来年は、念願の団体優勝を狙って努力して行きます。応援ありがとうございました。次は前期課程の生徒も参加する7月16日(月・祝)の東京都スポーツ少年団大会です。前期生も入賞を目指して頑張ります。


団体・個人・演技 入賞者の笑顔

 
 競技役員として手伝ってくれた部員と一緒に

 

平成30年6月3日(日) インターハイ東京都予選会

 6月3日(日)、都立富士高等学校において平成30年度全国高等学校総合体育大会 なぎなた競技大会 東京都予選会が開催されました。今年度、部に昇格した後期薙刀部は、昨年に引き続き、インターハイへの出場権を獲得しました。それも、個人2位で須田優花選手(5年)が2年連続でのインターハイ出場を決めました。演技でも、しかけ須田、応じ山下紗佳(6年)が3位に入賞しましたが、惜しくもインターハイへの切符を得ることは出来ませんでした。また、団体試合も準決勝で優勝した都立城東高校に当たり惜敗し、3位でした。

 しかし、確かな手ごたえを感じた今回の大会、来週に開催される関東大会では、団体・個人・演技に出場します。リベンジを目指します。

 

「南多摩トピック」より

 平成30年 5月30日(水) スポーツ特別強化校

 平成29年12月20日(水) 終業式・全国大会出場者の壮行会&報告会を実施

 平成29年 9月 7日(木) 横断幕を更新

 平成29年 7月20日(木) 全国大会の壮行式

 平成29年 6月18日(日) なぎなた同好会 インターハイ出場決定!

 平成27年 8月26日(水) 2学期始業式

 平成27年 6月19日(金) 横断幕掲示!

 平成27年 5月 8日(金) なぎなた女子、関東大会へ!

〒192-8562 東京都八王子市明神町4-20-1
電話 : 042-656-7030 ファクシミリ : 042-642-2195
E-mail : S8000803@section.metro.tokyo.jp