2月18日(土)、東京都調布市にある晃華学園中学校高等学校を訪問しました。前回11月5日に行った生徒交流会の第2回目になります。
今回は本校の有志団体であるSDGsミーティングの生徒と、オーガニックコットン活動に取り組む有志生徒(中1から高1)が参加しました。
前半のワークショップでは、晃華学園の生徒に昨年末に参加した超文化祭で販売したコットンレジンと高尾ビジターセンターでワークショップとして実施したコットンクルミバッジの手作り体験をしてもらいました。それらの取り組みを行った経緯だけでなく、お互いの学校生活の様子も紹介し合いながら、和気あいあいとした雰囲気でレジンやバッジ作りをしていました。
後半では、「文化祭で出展したときに何ができるか」をテーマにグループワークをしました。ワークでは晃華学園で生徒たちが取り組んでいるバナナペーパーの普及活動やライスレジン、カプセルトイといった取り組みと、今回体験した本校の取り組みの内容とを組み合わせた案が提案されていました。ただ単にコンテンツや内容を決めるだけではなく、それをどのように運営していくかについても話し合いをしており、より具体的な視点を持ち、目的意識を明確にして話し合っているのが印象的でした。
今回話し合ったことをベースにして、次年度はお互いのフィールドワーク活動や課外活動に参加し合うなど、学校を超えた枠組みでより発展的に探究活動のコラボレーションをしていきたいと考えています。
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