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11月5日、東京都調布市にある晃華学園中学校・高等学校を訪問しました。
本校でオーガニックコットンの栽培やワークショップ活動に取り組んでいる有志生徒が訪問し、生徒同士の交流と実践報告を行いました。
晃華学園では、生徒自身が挑戦したいことについての企画書を自らの手で作り上げ、プロジェクトとして教職員に提案をしています。 今回は晃華学園の生徒が福島で栽培したオーガニックコットンを複数の学校と共同で製品化したという、外部のコンテストでも発表されている実践事例を聞きました。
一方、本校生徒からは1年から5年までで体系的に取り組むフィールドワーク活動やライフワークプロジェクトの説明、オーガニックコットンについての活動報告、その他の様々なフィールドワークやスタディーツアーといった取り組みを紹介をしました。
その後いくつかのテーマをもとに、学校や学年の枠を越えて一緒に挑戦できることは何かについて話し合いを行いました。 実現可能性はひとまずおいてアイデア出しを行い、双方の文化祭にブース出展をしてワークショップの場を創ろうという意見、ライスレジンを使ったモノづくりをしようという意見など様々なアイデアが提案されました。最初は緊張した面持ちでしたが、話し合いを進めていくうちに緊張がほぐれ、最後は笑い声が溢れ、笑顔の絶えない活発な意見交流ができました。
今後も探究活動を学校内だけにとどめるのではなく、外部の機関や他校との連携なども交え、さまざまな枠組みでコラボレーションを発展させていきます。

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