校章

東京都立南多摩中等教育学校

学校からのメッセージ

記念碑の写真

校長あいさつ

校長 宮嶋 淳一

 令和5年4月1日付で、東京都立南多摩中等教育学校第4代校長に補せられました 宮嶋 淳一(みやじま じゅんいち)でございます。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 今年度は、第14回入学式を挙行し、新入生161名を迎えました。全校生徒が初めて一堂に会した対面式では、新入生が、先輩からの南魂祭(なんたまさい:体育祭・合唱祭・文化祭)などについての説明をワクワクした表情で聞き入っていました。上級生が新入生を優しく励ます姿が印象的で、生徒たちの明るく温かい雰囲気が会場に満ちていました。
 さて、本校の歴史を辿ると、今から115年前の明治41年(1908年)に東京府立第四高等女学校として開校し、昭和25年(1950年)に東京都立南多摩高等学校と改称されました。そして、平成22年(2010年)に東京都立南多摩中等教育学校として、第1期生を迎えました。
 以来、本校では、6年間の中高一貫教育の中で、社会の様々な場面、分野において、人々の信頼を得て、将来のリーダーとなり得るグローバル人材を育てることをめざし、1年生から5年生までの5年間に渡って系統的に行う「探究学習」を柱に、多様な教育活動を展開しております。
 本校の生徒は、このような特色ある学習活動に加え、学校行事や生徒会活動、部活動にも積極的に参加し、充実した学校生活を送っています。
 今後とも、南多摩の伝統と中等教育学校の強みを生かし、生徒が一層生き生きと主体的に活動できる学校を創ってまいります。

令和5年4月1日
東京都立南多摩中等教育学校
統括校長 宮嶋 淳一